私たちの時代・・・
要は「昭和」って言われる時代・・・・
この時って・・・本当に・・・学力重視だった・・・
偏差値や１点でも多くテストの点を取るってことが大事！！
ってされていたと思うし・・・
何なら・・・テストの点でランク分けされるような・・・
そんな風潮があったようにさえ思う。
私の母も父も中卒だった・・・
学歴的には低かったので・・・とてもコンプレックスが強かった
そんな風に今振り返れば感じる・・・
母は・・・洋裁を東京でやっていて・・・得意だった・・・
家には工業用のミシンがあって・・・型紙とりをしたり・・・
面白い形の定規のようなものがあって・・・体の形にのマネキンなんかが
あった時期もあって・・・
私にとっては・・・とっても興味深い仕事だったんだけど・・・
母は・・・
「こんなことをしてもお金にはならない・・・」
「ちゃんと勉強して公務員なり大手企業に入れるようにしなさい」
って・・・よく言ってた・・・
昔は・・・それがステータスだったんだろーーーなーーーって思う。
昔で言う・・・「ホワイトカラー」てtやつ・・・
スーツにワイシャツにネクタイって仕事ってこと・・・
私の父も町工場に勤めていたから・・・
どちらかというと・・・技術職で・・・メッキをするような仕事？？
だったような気がする・・・
時々・・・向上に連れて行ってもらって・・・とっても熱い窯の中を見せてもらったり
鉄が溶けている様子を見学させてもらったり・・・
それが・・・方にはまって冷えていくと・・・
製品になっていく・・・そんな工程を見せてもらった・・・
そんな記憶がある・・・
でも母は・・・
「父のような仕事をしている人はダメ」
「いつも汚れ仕事ばかり・・・ちゃんとした仕事ではない・・・」
って・・・
よく言ってたなーーーよくケンカもしてた・・・
どっちも手に「職」をもっていたのに・・・
そこに「誇り」はなかったのかなーーーって今になって思う。
海外の教育と日本の教育って・・・今は・・・もーーー全然雲泥の差
昔の高度成長期に正しいと思われていた教育は・・・
もーーー今では・・・きっと・・・通用しない・・・
その結果が・・・日本人の学力というか・・・今の不景気というか・・・
そこにまさに反映されていると思う。
今でも・・・
学歴が必要な職種はあることは事実・・・でも海外に行ってみると
「学歴のとらえ方」って日本のそれとは・・・大きく異なるという。
海外で学力って言うのは博士以上であり・・・
それがたとえ東大であっても京大であっても・・・大学卒業って言うのは・・・
中学校卒業とあまり格差がないのだとか・・・
それよりも・・・今まで何を極めてきたのか？
何を専門にどういうことを突き詰めてきたのか？
今持っている自分のあげてきた実績は何なんか？
そんなことが大きく関わってくるのだそう・・・
専門分野をとことん追求することが・・・大事！！ってことになるのだと
思います。
だから今は学歴重視する企業もあるかもしれませんが・・・
それよりも深い専門性だったり。。。技術だったり・・・実績だったり・・・
SNSでのインフルエンサ～だったりってことの方が・・・
だんだん重視されるようになってきたりもしているのではないでしょうか？
コストやクオリティを早くよくしていくこと・・・
企業もそういう人材を欲しているん時代なのではないでしょうか？
あなたの今手のうちにある「スキル」って何がありますか？
それは極めてきてますか？
良ーーーく考えて・・・さあーーーなにしていこーーー
良ーーーく考えてみてくださいねーーー
おこさんの未来についても・・・
