自分の感情が揺さぶられることってどんなことですか?
自分の怒りが沸き起こることってどんな時ですか?
何かを見て・・・モヤモヤするってことはなんでしょうか?
私は・・・あまりそんなことを考えたり・・・
そんな自分を整理したことなんてありませんでした。
私が・・・そんなことを考えるようになったのは・・・
自分が今まで【当たり前】って思ったことが・・・
そうではないって・・・気づいてきたからなんです。
まず・・・
自分の子育ては「障害」児の子育て~ってことが・・・
【当たり前】の範疇を超えていました・・・
「どうしたらいいの?」「誰もわかる人がいない」
やったことなー--い人ばかりの中で・・・まず・・・
【当たり前】が通用しないし・・・
【民んあやってる】ことは私には適応しない・・・
ってことで・・・大きく覆されていったのです。
・・・で・・・私が今まで・・・
「え?それって当たり前じゃあない?」
「それって・・・みんなやってるよね」「だってママだから」
「母親ってこうあるべきでは?」
「だって・・・今までそうやって来る人しか・・・見たことなかった」
ってことだったんです。
今まで・・・何か・・・
他を見ることで「当たり前」の価値観を持っていました。
要は何かと「比較」していたってことだったんです。
・・・でも・・・私は「比較」をすることが・・・
なかなか難しい現状になってきた・・・
・・・ってなると「比較」ってなんのためにしてきたのかな?
私っていつもどうしたかったんだろう?
って・・・思って・・・
私って「自己肯定感」って持ってたかなー--とか
私って自尊感情なんて・・・皆無だったのかなー--なんて・・・
思えてきて・・・
時々・・・自分の深堀りができるようになってきました・・・・
(チョーーーっと遅いんだけど・・・
わからなかったー--で終わらなくてよかったー--)
私って・・・ずーーーっと何かと比較されたり、そこで卑下されたり
褒められるとか・・・認められるとか
そんな経験が少なすぎ・・・価値観もとーーーっても狭くて・・・
周りの大人の考え方が自分のすべてになってしまっていて・・・
価値観もそこから前に進むことがなかったんですねー--
だから・・・時々、参観日で会う・・・お母さんの話し方や
価値観がまぶしかったり、すごいなー-って感じたりしてました・・・
母に話すと
「住む世界が違う」「学歴が違う」で終わってしまって・・・
別世界なんだーーーって思ってました。
だから・・・とってもネガティブな考え方の持ち主でしたねー--
で・・・価値観は
「女だから」「母親だから」「三歳児子育て神話」
「女性は家庭を守る」「良妻賢母」「働くとしても扶養の範疇」
みたいなことでしたねー--
そこを目指さなきゃいけないんだ・・・
みたいな感じでした。
「ほんとかなー--?」「それしかないの?」っても
どこかで思ってはいたのですが・・・
でも・・・それは「結婚」して子どもが生まれてから・・・
大きく崩されてしまう・・・崩してしまうしか・・・
仕方なくなって・・・
その後・・・私の「妻だから」「母だから」「女だから」
ってことを大きく考えさせられる・・・
自分自身の生き方や考え方・・・そして・・・
考えたこともなかった働き方・・・
「ワークアズライフ」自分のライフビジョンを
考えていくことになったのでした。