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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児と家族間でのご相談②

「障害」児者のご相談で多いこと・・・の中には・・・

きょうだい児のことがあります。

きょうだい児と親の関係性・・・「障害」児者がいることでの

家族の関係性・・・「障害」児者当人ときょうだいの関係性・・・

 

・・・うちもきょうだい児との関係性については・・・

人並みには・・・考えてきました。

 

2人目が欲しいと思ったときから・・・

この子が生まれてくるときのリスクはもちろん・・・

(確率的に「障害」児が生まれるリスクは高くなるって言われてました)

この子が・・・お姉ちゃんのことで感じるであろう感情や・・・

周りからみられる視線やいわれのない誹謗中傷や・・・

そんな未来を含め・・・

自分たちが親として・・・どう覚悟していくのか・・・

きょうだいの思いにどう向き合っていくのか?

考えなくてはいけない・・・とずっと思いながら・・・

3歳差の彼の動向を・・・みながらの生活が始まったのを覚えています。

 

小さなころから・・・うちは姉として「障害」児がいたので・・・

感覚としてはスムーズに・・・子育ては進んだ方だと思います。

 

これって「障害」児が・・・何番目かによっても・・・感覚って

違ってくると思うんですよねーーー

真ん中だったり・・・下だったりしたら・・・また・・・

説明ややる順番って変わってくるんだろーーーなーーーって思います。

 

みなさんは・・・お子さんはどの位置でしょうか?

私は・・・本当に・・・1番上だったので。。。

凄ーーーく大変!!って思った子育てからの出発でしたから・・・

2番目は・・・

「わーーーこんな感じなんだーーー」って・・・

また新鮮な子育て感を楽しませてもらいながら・・・

3歳差なのに・・・どんどん彼女との実年齢との差は近づいていき・・・

彼が3歳になるころにはよく・・・

「双子さんですか?」って言われました。

それほど・・・彼女はちっこかったんです。

 

小さなころは同じように育って・・・同じ保育園で・・・

小学校も彼女は地元の小学校に入学しました。

今でいう・・・特別支援学級所属ですが・・・

ほとんど・・・低学年の間は1年〇組、2年〇組にいました・・・

3年まではクラスにいる時間が長かったのですが・・・

さすがに中学年の後半では・・・彼女の小さな体では・・・

1日がみんなと一緒だけでは・・・持たなくなってきたので・・・

4年生くらいから時々・・・特学へ・・・

「いってらっしゃい」「ただいま」って出かけていました。

 

彼はその頃に・・・入学しました・・・

地域の子達との集団登校でもありました。

小学校1年生の時の彼に・・・小学校4年生の娘が・・・

「これわからんから教えて」って言ってて・・・(笑)

(特学なんで・・・彼女は知的A2だから宿題レベルが一緒)

彼が・・・

「もーーーまゆちゃん先生のお話を聴いてないから・・・

分からんのやろ・・・」「ウ――――ン(´;ω;`)ウゥゥ」って・・・

言ってるのを聴きながら・・・

ほほえましく思っていました・・・

 

そこから・・・数年・・・彼が小学校4年生くらいかなーーー

私に食ってかかってきました。

 

「なんで・・・麻佑ちゃんは許されて自分は要求されるのか?」

(彼女は中学生でしたからねーーー)

ってこと・・・

 

そう・・・彼女が一生懸命やってサボってなくてもここまで・・・

でも・・・彼は・・・もう彼女をとうに追いこしていて・・・

そこを理解させるまでに・・・何度も何度も・・・話をしていきました・・・

泣いて食ってかかるときもありましたし・・・

ここを乗り越えるまでの話し合いは・・・何度も丁寧にやっていきました・・・

・・・で・・・いつの間にか・・・

そこを・・・言わなくなっていました・・・

理解はできないまでも・・・「仕方のないこと」ってことが・・・

何となく府に落ちたのかな?って思いました。

(彼のクラスにも3年の時から特学の子がいたので・・・)

 

ここが・・・うちの一番の難所でしたかねーーー

でも・・・早いうちに・・・向き合ってきたこと・・・

チャンスを逃がさず・・・ごまかさず・・・どうせわからない・・・

って・・・思わなかったこと・・・

子どもの力を信じて向き合ったこと・・・

これは・・・今でも・・・良かった!!って思ってます。

 

みなさんのきょうだい児との難所ってありましたか?

ぜひ・・・聞かせてください・・・