経済産業省の「未来人材ビジョン」ってパワポを
見てみた。
90枚くらいあるのだけど・・・
内容がとても興味深い・・・
これからの「未来」の子どもたち・・・
日本が向かっていきそうなとこ・・・
世界情勢と比べて・・・
「うー---ん」u---nn
うなってしまう・・・
18歳の子たちの「社会への当事者意識」が低い
将来の夢を持っている・・・60%
自分で国や社会を変えられると思う・・・18%
自分の国に解決したい社会課題がある・・・46%
諸外国に比べてかなり低い
これは「学校教育」のせいなのか?
それとも周りにいる大人のせいなのか?
とにもかくにも・・・子ども達のせいではない・・・
ってことだけは確かですねー--
では・・・どうしてこうなってしまっているのか?
考えてみましょう・・・
何を考えるのか?
それは「自分自身のこと」
大人としての自分が・・・子ども達からどう見られているか?
っていうことです。
「わー-毎日楽しそう・・・」
「お父さん(お母さん)の仕事って素敵だなー--」
「いつもイキイキしててかっこいいなー--」
そんな姿を見せることができているでしょうか?
帰ったら・・・
「あー--疲れた」「もー--●●さんが・・・」
「もー--毎日嫌になるー--」「できることなら・・やめたー--い」
なんて・・・お家で言ってはいないでしょうか?
そこんとこ・・・大丈夫ですか?
もし・・・
「はっ」「あっ」って思い当たることがあったとしたら
原因の一因がそこにもあるかもしれませんね・・・
要因の一端を身近にいつも見ている大人が作ってしまっている
と・・・いうことになります。
これには・・・統計からみると
人に投資をすることが少ない日本の実態・・・
もちろん働く環境や企業内の研修なんかにも
問題はあるのでしょうが・・・
でも・・・だから・・・「仕方ない」では
未来を担っていく子ども達に申し訳ないですよねー--
社会が、会社がやってくれないから「仕方ない」から
「社外学習、自己啓発を行ってない人」は・・・
日本人は、やってない!!堂々1位46%
2位のニュージーランドとは2倍の差があります。
ベトナムなんて・・・たったの2%
どれだけ大人が必要なこと以外・・・
「もう学ばないよー--」って感じになっているのか・・・
これを見れば・・・
子ども達が「学ばない」ことをとやかく「言うことはできませんよねー--
今までは社会の中で
【注意深さ、みうがないこと】【責任感、まじめさ】
が重視されてきたのかもしれません。
けれど・・・これからの世の中は
【問題発見力】【的確な予測】【革新性】
が求められる
的確な決定、情報取集力、客観視する力、表現する力、
時代の変化に対応していく力が必要になってくるそうです。
若い世代に求められること
「常識や前提にとらわれず0から1を生み出す能力」
「夢中を手放さず1つのことを掘り下げていく姿勢」
「グローバルな社会課題を解決する意欲」
「多様性を受容し他者と協働する能力」
だそう・・・
これからはコミュニティの時代だとも言われます。
どんな環境でどんな人に出会い、どういう風に選び取って行くのか?
子ども達と一緒に未来のために
日々自分を「更新」日々「成長」
これからも楽しくやっていきたいなーーーって思ってます。