発達障害に関する正しい理解と啓発は・・・今の学校教育の中でも重要なテーマ
なぜかというと・・・
私たちの市や近場の市町村でも・・・
そこも情緒学級と呼ばれるクラスが急増していること・・・
(主に発達障害の子達が所属)
また各学校に通級教室
言語障害、自閉症、情緒障害、LD、ADHD
はどの方が多いかなって感じですが・・・
メリットとしては
- 通常学級に在籍したまま、本人の特性に合った指導や支援が受けられる
- 周囲を気にすることなく学習ができる
- 学習面はもちろん、生活上における苦手や困難を改善する機会が得られる
発達障害は、一般的な人々にとって・・・
やはりまだまだ理解し難い概念や特性を持っています。
そのため、発達障害児者が自ら自分の特性や課題について説明することが
超重要だと私は思います。
自分の「トリセツ」を自ら持ち・・・
他者に説明できることが、適切なサポートを受けるために必要な第一歩となります。
発達障害を持つ人にとって、「トリセツ」とは自己理解と他者への情報提供
ってことですよね・・・
自分がどのような特性や課題を持っているのか?って事や
どのようなサポートや理解が必要なの?を明確に自覚しておくとこと・・・
周囲の人々も・・・より適切な支援や理解を示すことができるようになると思います。
一般的に言うと、発達障害についての知識や理解が・・・
まだまだ限られていることが多いので・・・
自分のトリセツを説明することが超重要ってことになります。
他者に自分の特性や必要な支援についてオープンに伝えること・・・
これができるだけで・・・誤解や偏見を減らすだけでなく・・・
お互いに共により良い環境で過ごすための基盤を築くことができます。
自分の特性や課題を他者に伝えることは・・・
自分の自尊心や自己肯定感を高めるだけでなく・・・
良好な人間関係を築く上でも重要なことになります。
他者とのコミュニケーションが円滑に行われること・・・
できたらいいな??って思いませんか?
それは・・・発達障害を持つ人も含めた全ての関係者が・・・
より良い環境で共に成長し支え合うことができるし・・・
同じ社会で生きるものとして理解しあっていきたい・・・
自分のトリセツを伝えることが大事であることは絶対に間違いのないこと・・・
(何人もこれができるようになって・・・人とのコミュニケーションが各段に楽になる方ばかりでした・・・)
まだまだ・・・発達障害についての理解が不足している状況において・・・
自らの特性や必要な支援を明確に伝えることは
自己実現や適切なサポートを受けるために必要不可欠なスキルです・・・
ぜひぜひ・・・身に着けていきましょう。