人気ブログランキング https://blog.with2.net/link/?1993112https://blog.with2.net/link/?1993112

福祉・介護ランキング
障がい者ランキング
障がい児育児ランキング
子育て支援ランキング 友だち追加

perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

子ども達の未来は思考力、分析力、伝達力

f:id:variouspeople:20200823192318j:plain

これからの社会に生きる子ども達は・・・・

「思考力」「分析力」「伝達力」が求めっれる・・・

これは海外では十数年前から「教育」の中で当たり前にやっている。

日本の場合。。。

うん十年前から・・・ほとんど「教育」の内容は変わっていない

こんなに早く「時代」がうごくようになっても・・・

「教育」の内容は大きくは変わっていない・・・

 

でも世の中に出て。。。私たちが今までの「学び」で使うことって

なんだろう?

日常の生活の中で使うことは・・・

多少の算数レベルと文字を書く、うつ、読む、文章表現・・・

天気をよんだり、料理、洗濯、掃除、挨拶、コミュニケーション

 

ん???もしかして・・・

本学、末学・・・意味を取り違えていた私としては・・・

学校では「教科」ではないものの方を「学ぶ」ことが

大事ってこと・・・

みなさんは「本末転倒」って言葉を知ってますよね

「根本の大切なこととと、末端のつまらないことを取り違えること」

 

では本学とは何なのか?

本来の人の道を教えること

人としてどう生きるのか?自分をどう高めるのか?

利他の精神、信頼、リーダーシップ、感情コントロール

等を学ぶということです。

 

末学とは?

枝葉の部分。。。知識や技術を教えること

(私は本学・・・知識)と勘違いしていました)

 

終戦までの日本の教育は「本学」を優先的に学んでいた。

と言われています。

人としてどうあるべきか?を考え行動できるように教育されて

来ていました。

 

よって「本学」を学ばず「末学」が先に立ってしまい

人間力を高めない学びを「本末転倒」といったそうです。

 

日本の学びは「寺子屋」から・・・

近所の大人が先生となり子どもに教えることから

まずは本学から教えて、そこから読み書きそろばん・・・

実際に生活に役に立つことから教えます。

要は「生きていく力」をつけていた・・・

 

この日本の道徳的教育方法は海外の教育に多大な影響を与えたとか・・・

 

福祉先進国デンマークの教育は哲学者がつくったそうですが

そこには日本の教育を絶賛して参考にしていたとか・・・

 

私は自分が受けてきた教育から・・・

末学を本学だと勘違いし・・・

そこを大事にするのが当然と生きた来ました。

(要は1点でも多くテストで点を取ることを意識していた)

 

ところが・・・世界は違っていたんですねーーー

学ぶスタイルも違えば根本的に大切にする部分・・・も・・・

どこに力をつけさせることが

これからの子ども達の将来に役に立つのか?を常に問い続けて

いるんですねーーー

 

日本の教育・・・それは早くから庶民にまで「学ぶ」機会を

与えてきました。

とてもありがたいし、素晴らしいことだと思います。

これは世界に誇れることだと思います。

 

ただ。。。これからはとなるとどうでしょうか?

 

「障害」児のママ達も相談に来るのは「末学」のことばかり

本来のこの子達の「生き方」レベルのお話ではないことが多い・・・

「どうしてそこが気になりますか?」

って言う話から順に話を進めていきます。

 

私は「障害」児の娘が最初の子育てでした・・・

そこから私自身が様々なことを学んできました。

そして知らないうちに「本学」を大事にしてきていました・・・

今娘は32歳になろうとしていますが・・・

幸せに周りと調和を取りながら知り合いや友達に囲まれて

生活しています。

 

あなたは今何を大切に子ども達に教えていますか?