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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

正解のない時代の子育てのありかた

 

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 ある方の記事が目に入った。

人の情報の取り方って・・・

どうなんだろう??

私は・・自分の興味関心が大きく影響し・・・

関心事のその文字や映像は・・・ピッと反応し

サッと目が行くので・・・

サッと保存したり・・・写メったり・・・

なんてしてから・・・後で時間があるときに

ゆっくり見直すタイプ・・・

ってのが・・・私のやり方なんですが・・・

 

みなさんはいかがでしょうか???

どんなものが目に飛び込んできたりします??

 

今回私は

「正解のない時代の子育て」ってかいてあることに

ピッと反応していて・・・

保存をかけておいたもの・・・

まさに・・・現代・・・子育てにおける悩みは

多く寄せられてくるので・・・

ん???どんなこと書かれてるんだろう??

なんて興味津々で読んでみた・・・

 

そうかーーーなるほど・・・

不登校のことも・・・

“本人が選択して学校に行かなくなった”

ってコトも・・・

まだまだ親にとっては・・・

ホントにこんなことでいいのか??

この子の将来はどうなっちゃうんだろう??

なんて・・・不安になっちゃったりする方々も多い・・・

そんな中・・・

とても面白いなーーーと思ったのが

 

佐別当さん一家の子育てのカタチ・・・だった。

「正解のない時代の子育ての在り方」

 

そんな内容だ。

働き方など世の中の・・・あらゆるものが早いスピードで

変化をしていく中・・・

子育てや保育、教育の部分が従来どうりでいいわけがない

世の中と・・・マッチしなさ過ぎてる・・・

世の中の変化に時代についていってないのではないか???

私もずーーーっと違和感が年々増幅してきて・・・

 

「オカシイよなーーー」

 

なんて思っていた所の記事だった。

 

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7歳のお子さんは週に1回しか学校に行かない。

自ら立てた自宅がシェアハウスの機能を備え日替わりでくる

外国人の旅人と共に暮らし、イベントスペースを兼ねるリビングで

日々ワークショップを開催。

交流の中で絵画、音楽、英語、中国語を習い、

5月に開催された「世界こどもサミット」では500人の観衆の前で

スピーチをし・・・

現在、子どものための「キッズホテル」を構想中とのこと

 

もともと・・・お父さんとお母さんもシェアハウスに住んでいて

そこで知り合い結婚。

そこでの人脈や出会い、仕事につながったり貴重な体験だった

と語る。

それを子どもにも体感してほしかったようだ。

年齢も国籍も職業もごちゃまぜになって融合する空間。

好きなことに取り組んでいくうちに子どもは自然と学んでいく

お父さんは語る。

 

「今は変化のスピードが速いから将来、

こんな未来が来るからそのための

スキルを身に着けるべき」

 

なんて僕らだってわからない時代・・・

お母さんも

 

「自分をちゃんともってて、

人と関係性をつくれれば

それでじゅうぶん」

 

と語る。

お母さんは台湾の方だが・・・

「日本人にとっては

ルールに従うことが重要で

何のためにそのルールが

あるのかを考えることがない。

目の前に助けなきゃいけない人がいても

ルールでは難しいが

自然と手を差し伸べるのが本来あるべき姿では・・・」

 

と・・・

(あーーー災害時のホームレス差別事象・・・思い出しちゃう・・・)

 

この週1回通学に関しても・・・

最初は・・・

通うかやめるか・・・の二択を言われたのだそう・・・

けれど・・・教育委員会に相談して

教育現場は整っているから来れる日からくればいい

という対応に変わったとか・・・

自分達は

何かが全面的に間違っていて、別のこれこそが正しい

というのはそれもまた・・・思考停止状態・・・と思っていると

もっと柔軟に対応していいのでは・・・

海外ではホームスクリーニングが2~3割いる。

 

きっかけさえあれば自分で学んでいくのが子どもですけど

そのきっかけとなる環境を用意するのは親の役割・・・

 

ともおっしゃっている。

 

多様化したニーズにきめ細やかに対応する・・・

それは小さな組織が

メンバーひとりひとりの自発性やオリジナリティを

どう生かしていくか・・・

それが・・・

組織が機能していくためのカギだとしたら・・・

 

どーーーんなものができるだろう??

それを・・・どうワクワクできるだろう・・・

しばらく・・・

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しっかり考えていきたい