自分の子どもが３人いて・・・
１番初めの育児から「お手本」が近くにない育児で
まーーーあたふた心身ともに・・・親子共に・・・
大変な時期をたくさん過ごした・・・
その後２人目、少し歳が離れて３人目・・・って
きょうだいも生まれてきて・・・
それぞれに子育ての過程には・・・様々ありながら・・・
大人なった・・・一番末娘が・・・
職場で「適応障害」になった・・・
最初は・・・愚痴を言いながらも・・・なんとか乗り切って
言っていたのですが・・・
だんだん・・・職場では・・・普通にしながらも・・・
体の疲弊から・・・心まで・・・
んーーー心が先だったのかもしれない・・・
彼女は・・・表面上は辛さやきつさがわかりにくいタイプ・・・
ニコニコしちゃうし・・・カラ元気を出しちゃうから・・・
何となく・・・乗り切っちゃってるように見えるし・・・
心の中には言いたいことがたくさんある・・・
でも
「まあこんなもんなんじゃあない？」
「だって・・・あの人に言っても無駄だし・・・」
「あーーー機嫌悪そう・・・近づかんどこう・・・」
「まあ分からない人に何言っても仕方ない」
「理不尽だと思うけど・・・もういいや・・・」
なんて・・・心の中はふつふつしてるのに・・・
何となく自分で乗り切っている気になって・・・
ふつふつしてるのがぐつぐつ煮えだして・・・
そこに大きな重い蓋を無理やり乗せてる・・・って感じ・・・
。。。で・・・ある時・・・ぐつぐつ煮え立ったものが・・・
パーーーんって・・・蓋を飛ばしちゃう・・
・・・で急激に体が悪化・・・みたいな・・・
そんな感じなのかなーーー
でも・・・よくよく考えたら・・・
その兆候は・・・小学校４年生の時にありました・・・
学級崩壊しているクラスで・・・体調が悪くなって・・・
ショッチュウ熱を出して・・・迎えに行く・・・
「３８度あるんです」
迎えに行って。。。自宅に帰ると３７度・・・
んーーーーって毎回なりながら・・・
「先生のそばで体温計ってます？」
なんて・・・疑ってしまうほど・・・自宅に戻るとストンと
体温は下がるんです。
その時は・・・学級崩壊してるなんて知らなかったし・・・
病院で検査しても何も出てこないし・・・
「精神的な物なのかなーーー？？」「理由は何？？？」
って・・・ずーーーっとモヤモヤした気持ちでいました・・・
あれやこれや・・・私のかかわり方か？とか
寂しい思いをさせてたかなーーー？？とか・・・
原因の仮説をいろいろ立てていましたが・・・
学級崩壊がわかったとき・・・
「あーーーこの子負の感情をたくさん抱え込む子なのかも・・・」
「負の空気感を体で感じやすい子なのかなーーー？？？」
って・・・思って・・・
そこから・・・解決に向けて学校と一緒に話し合いなんかを学級を含め
養護の先生とも話しながら・・・やっていきました・・・
なんとか・・・そこは・・・乗り切って・・・
でも・・・見かけではわかりずらいこの子は・・・
「明るくて元気」って感じだけど・・・
実は・・・って部分がいっぱいあって・・・
頑固でもあるので・・・それは・・親である自分にも・・・
気づかないことも多い・・・
長子は目に見えやすい「障害」から始まり・・・
見えないものもあった・・・って現実・・・
だけど・・・結局・・下の娘も・・・後天的ではあるけど・・・
「障害」ってものを抱える時期があった・・・
それは・・・今はなくても・・・また・・・ってこともあるかもだし
それは・・・きっと誰しもに・・・その芽はあるのかもしれない・・・
分かったつもりになってはいけない・・・
やってるつもりになってはいけない・・・
いつも・・・子ども達が・・・私に教えてくれるのだ・・・
「まだまだ・・・あまいぞーーー」って・・・
・・・ハイ！！(･∀･)/ ﾊｰｲ精進していきます。
