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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

え??私って大人??~茶話会の話~

「大島さんって考え方が大人だったんですねーーー」

って言われた・・・

 

まーーーねーーー子どもを産んだ時期・・・・

それも子どもが小学生になっている時期なんだから・・・

自分では当たり前だと思っていた・・・

 

「私は学校の先生とトラブったことがない・・・」

ってこと・・・

 

「障害」児の母だった私・・・

私はたぶん1回も・・トラブルを自ら興したことはない・・・

憤ったり・・・怒ったり・・・感情的になったり・・・

したことがない・・・

・・・っていうか?

なぜ???そうなってしまうのか???

どっちかっていうとわからない・・・

 

確かに言われて悲しかったことや

どうしてそんな風に思われてしまったかなーーー

私は・・・何をしたらいいんだろう??

子どものために何をすることが・・・この子のためなのか??

って考えたことは何度も合ったような気がする・・・

 

・・・でもだからといって・・・感情をあらわに相手に向かっていったことは

・・・多分・・・思い出す限り・・・ないのだ・・・

 

ご相談では・・・よく憤ったり、腹立たしさをぶちまけられたり・・・

怒鳴りこんだ話や・・・喧嘩をした話・・・等・・・

たくさんの話題が持ち込まれる・・・

私たちのやっている茶話会でも・・・

保護者はもちろん・・・学校の先生や福祉関係者・・・

様々な立場の方が・・・今現在の「困った」を持ち込まれたりする・・・

 

(・∀・)ウン!!うん・・・確かに・・・「困ったなーーー」は・・・

私にも結構あったかなーーーって思う。

だけど・・・そこに・・・大きな感情が乗ってしまう前に・・・

解決をしようと動いて・・・解決してきたなーーーって思うのだ・・・

 

みなさんの話を聴きながら・・・私が大きなトラブル・・・や感情が

怒りや憤り、責めにならなかったのは・・・

きっとここだったのだろーーーなーーーって思う。

 

割と・・・自分自身が第3者視点で俯瞰してみることができていたんだなーーー

って思うのだ・・・

 

子どもがトレーナーの背中に油性ペンで落書きされて帰った日も・・・

見たら・・・滅茶苦茶ショックだった・・・

連絡帳を見ても何も書いていない・・・

言葉で説明できるわけではない「障害」児のわが子・・・

でもさほど・・・落ち込んでる様子もなく・・・

んーーーーって感じで・・・悩む暇なく・・・先生へ電話・・・

 

「こんな状況でかえって来たんですけど・・・」

「連絡帳には何も書いてなかったんで・・・」

「彼女は自分では私には説明できないんで・・・」

「この状況がなぜ?起こったのか?どうしてこんなことになったのか?

調べて・・・なるべく早めに・・・またご報告いただいていいですか?」

「私が感情のまま・・・犯人捜しをして動いてしまったら・・・

感情的になってしまうと思うので」

 

って・・・感じですかねーーー

この時・・・私が腹がたったのは・・・

『どうして??すぐに連絡がなかったのか?』

ってこと・・・だったと思う・・・先生は・・・

『調べている最中で連絡帳に書く時間がなかった・・・

すぐに電話連絡すべきでした・・・』

っておっしゃってましたねーーー確か・・・

 

でも・・・私は・・・そこで感情的になる気持ちを抑えました・・・

怒鳴っても憤って声を荒げても・・・

これから学校生活を続けていく子どものために1つもならない・・・

ってわかっていたので・・・

我慢した・・・っていうのとは・・・ちょっと違う・・・

学校を・・・子どもの1日の大半を過ごす場所を大切にするってこと

そして・・・私が子どもを預けているその場所や人を

『信じて待つ』ってこと・・・子どものために選択したんだと思うんです。

 

・・・これを聴いて・・・最初の書き始めの言葉につながるんです。(笑)

 

『大島さんって大人だったんですねーーー』って(笑)・・・

 

この時・・・32、3だったでしょうかねーーー???

十分大人ですよねーーー(笑)

 

『私にはできない・・・感情的になっちゃいます』

『私もすぐに怒って行っちゃいます』

『怒鳴りこんでいったいます・・・』って・・・

 

そうかーーーでもねーーーそれで・・・何かいいこと起きるのか?

早くよくなるのか?みんなが気分がよい解決に向かうのか?

明日も学校に行く子どもは気分よく行けるのか?

 

って・・・こと・・・

『自分の感情ではないですか?』

『子どもの立場でものを考えていますか?』

『学校は親のモノではない・・・子どものモノ』

ってこと・・・

 

茶話会では・・・よく・・・コミュニケーションのお話や・・・

ロールプレイもします・・・

また次は・・・そのお話を・・・書きたいと思います・・・