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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

~「障害」~地域のど真ん中で生きていく幸せ

「障害」児を産んで・・・

共に育ってきた親子の私たち・・・

たくさんの方に関わっていただき・・・

常に

「こそこそしない!!」

「社会のど真ん中で堂々と生きていく」

って決めてから・・・

常に「特別」な空間にいることは・・・ほとんどなかったです。

 

小中学校のときにひと昔前までは・・・

「特学」って呼ばれてはいましたが・・・

正式名称は「特殊学級」でした・・・実際・・・そこには在籍しつつも

ほとんどが「親学級」「現学級」にいました。

〇年〇組にいたということです。

3~4年生になって・・・人なみ外れて体が小さかったので

体力が持たず・・・時々・・・「特学」へ・・・

ってことはあっていましたが・・・・

 

特別に・・・ここを取り出してってことはしていただいて

なかったですねーーー(本人の訴えがない限り・・・)

 

今は・・・

「お勉強が遅れるから・・・」

「みんなになんとかついていけるくらいに・・・」

 

とかって【学力】を気にされる方が増えているんだとか・・・

(そこに重きを置いてる方も多いんですねーーー)

 

でも・・・うちは・・・子どもの学力的な最大値を

おおよそ理解していたので・・・

 

「もーーーそこのところは・・・

いくら頑張ってもわからないから大丈夫です」

 

って感じでしたから・・・

学校には「勉強」ってとこは・・・ある一定のところで

 

「もーーー大丈夫です」ってとこを決めてました。

知的しょうがいのこの子が・・・将来使うようになるであろうこと・・・

そこに全集中でお願いをしました。

 

今でいう・・・「合理的配慮」ってやつをこの時点で

していましたねーーー(笑)

 

「九九は教えなくていい」「50音は表で教えないでいい」

「2桁以上の計算は電卓を使わせてほしい」

「今の勉強はわからなくても彼女がクラスにいたい気持ちを大事にしてほしい」

「給食は特別扱いしなくていい・・・食べれないものが多いが・・・

そこはかえって補強するので大丈夫!!」

 

みたいなねーーー

 

でも・・・この子が

「なーーーんか特別だよねーーー」とか

「なーーーんかいい思いをしてるよねーーー」

って周りの子ども達が解釈するようなことはないようにしてほしい・・・

ってお願いはしていました。

 

だから・・・【機能的】なしょうがいは仕方ない・・・

口唇口蓋裂で租借がうまくいかない・・・言葉が不明瞭

知的の部分で理解が難しいこと・・・

勉強がわからないこと・・・言ってることの理解がすべてできないこと

体が極端に小さくて・・・みんなと同じスピードで体育はできないこと

体力がないのですぐ疲れちゃうこと

【機能的】な部分は・・・「ここらへんくらいまで」

って限界値があるってこと・・・

 

これも・・・いち早く・・・皆さんに理解してほしい!!

って思ってました。

 

だから・・・私たち親子は「親学級」「現学級」にこだわっていました。

 

「こんな子もいる!!」って理解してもらうこと・・・

社会に出た時・・・

「障害」がある方に出会ったとき・・・

「あーーーそういえば・・・」

って何かの役に立つ時が来るかもしれない・・・

自分の家族や身近な人に「障害」児者がいて・・・

今まで考えたこともなかったことが・・・この「出会い」で

何か動き出すかもしれない・・・

 

きょうだい児のお友達がいったことがありました

 

「しょうがいがある人ってなんか怖いって思っていたけど

普通だね・・・」って・・・

 

知らないことは「怖い」「不安」

 

だけど・・・身近で触れ合ってみると・・・

案外・・・「大丈夫!!」ってこと・・・たくさんあります。

 

私たち親子は公教育の中で・・・地域にいることの大切さと

たくさんの仲間や知り合い・・・そして今でもつながり続けている

先生方との出会いをいただき

【温かい人間関係】をはぐくませていただきました・・・

今でも・・・地域の中で・・・そこを感じながら・・・

たくさんの【幸せ】を受け取っています。

 

わつぃの周りの「障害」児者1人1人が

こんな感覚を味わってほしーーーなーーーっていつも願いながら

毎日・・・私も活動しています・・・

 

私たち親子は「今日も幸せです」