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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」の重複に気づいたとき・・・

私の1番上の娘は生まれた時から。。。

「障害」児で機能的な口唇口蓋裂があって・・・

重度で・・・手術を何回も繰り返さないといけないタイプだった、

その後育てていく中で・・・

また気づくことになる・・・

「あーーーこの子・・・・知的にもあるなーーー」

って。。。

産まれた時は・・・目に見てすぐ誰もがはっきりと

わかるから・・・

もーーー物すごくショックで・・・

 

「このママ息が止まった方が・・・この子のためにゃあない?」

「こんな顔で女の子なのに・・・どうしよう・・・」

「こんなことで・・・どうやって生きていくんだろう?」

 

って・・・本当に見たことも聞いたこともない

現実を目の当たりにして・・・

もーーー途方に暮れて・・・どうしていいか・・・

言葉も出ないくらい・・・疲れ果てて・・・

分からなかったーーー

 

医師からも・・・昔は・・・歯に衣を着せない・・・

人の今の心境や心のうちなんて・・・

考えてないんだろーーーなーーー

って・・・

話すべきタイミングも言葉を選んで慎重に・・・

なんて・・・何もあったもんではない・・・

 

大学病院で・・・

 

「こういう「障害」児は・・・今調べたところ他には・・・

何もないけど・・・頭の中味まではわからんし・・・

かなりの確率で重複するってこと・・・覚悟しといて・・・」

 

って・・・

 

私たち親子の様々な検査後・・・すぐに言われて・・・

 

もーーーー心はズタズタボロボロで・・・

「今は何もない」って言葉は絵空事で・・・

自分自身が・・・ぽかーーーんって

壊れてしまっていたとは思うけど・・・

その後・・・どこをどうやって・・・自分の心のかけらを

拾い集めていったか・・・

そこまで・・・たどり着くまでに・・・どうやって歩いていたのか?

ってながーーーい時間を経験しながら・・・って時期があったーーーー

 

まーーーーその免疫があったからか・・・

自分で・・・

「あーーーこの子・・・きっと・・・知的にもあるなーーー」

って感じた時・・・

そんなに大きなショックはなかった・・・

「あーーーそうかあーーーこの子はほかにもあったなーーー」

「あの時の先生の言ったこと・・・ほんとだったなーーー」

って・・・

 

そこから下にきょうだいも2人生まれて・・・

一番下は・・・10離れてるから・・・

今34歳の彼女の妹は24歳・・・

今では・・・

「お姉ちゃんいたのねーーー」

って言われるんですよーーー(笑)彼女はちっこいから・・・

 

きょうだいはきょうだいで・・・いろいろあるんだけど・・・

一番下の子も・・・ある時・・・

「障害」って名前がつく診断を受けたことがありました・・・

大人になってから・・・

でも・・この芽って実は小学校の時の・・・あの時もそうだった

って思い当たることもあって・・・

「あーーーーアの時もきっと・・・」

「ん----気づけてなかったなーーー」って・・・

 

要は「適応障害」ってやつです・・・

大人になって・・・彼女は職場で発症・・・でしたが・・・

こんない明るくて天真爛漫で。。。気にすることなんてなさそうなのに・・・

その症状は・・・結構・・・酷くて・・・

私も平静を装いながらも・・・気が気ではなかったことを思い出します。

 

明日は・・・また・・・

きょうだい児である彼女のことを・・・書きます・・・