「障害」児者に関わる仕事や・・・
教職に携わる仕事をしていて・・・
私もたくさんの人たちに出会ってきました・・・
大人や子ども・・・立場で行けば・・・
行政や議員や教職員・・・保護者、福祉関係者、役職者・・・
たくさんの人と話をする中で・・・
よく・・・思うことがあります。
人間性って・・・「言葉遣いに表れる」って・・・
だから・・・本当に言葉って気を付けなっければならないって・・・
出す、吐く・・・言葉もそうですが・・・
言葉の使い方や言い回しもそう・・・
でも・・・もっと大事なことは・・・
「何を言わないのか?」だったりもするなーーーって・・・
よくご相談の話を聴きながら・・・
トラブルになってるのって・・・結局・・・
「何を言わないか」ができてなかったりする・・・
「そんなこと言っちゃったの?」
「よく・・・そんなこと言ったよなーーー」
ってことだったりねーーー(笑)
嫌なことを言われたり、心無い発言をされると
イライラしたり・・・カリカリ来たり・・・
腹が立って・・・キー――ってなったりしますよねーーー
でも・・・そんなときにこそ・・・人間性が出やすい・・・
本来の人間性が・・・出たりします。
要は・・・結構・・・言葉になってとび出したりするんですよ・・・
か―――ってしちゃったりなんかしてねーーー
理性を失っちゃって・・・
(まずは・・・そこ失わないトレーニングが入りますねーーー)
その言葉が本当の気持ちでなかったとしても・・・
感情で思わず出っちゃった言葉だったとしても・・・
一度自分の口から出した・・・吐いてしまった言葉は・・・
相手にとって・・・少しは忘れることはあったとしても・・・
完全に「なし」になることはありません・・・
それは・・・人の心に残り続ける・・・
言葉遣いが悪くて・・・損をしてしまうのは・・・
そう・・・言葉を発してしまったその当の本人・・・
あなたなんです。
ご相談でお話を聴くたびに・・・
「うん・・・そこの言葉のチョイスだね」
「例えば・・・自分が○○って言われてるのと一緒なんだけどどう?」
「そこの言葉を発するときに相手の背景を知ってましたか?」
「その言葉を使ったときの相手心情を察することってできてましたか?」
等々・・・
ってことだったりします・・・
言葉は相手の心情に寄り添い・・・助ける役目をすることもあれば・・・
相手に一生立ち直ることができないほどの・・・
トラウマになりうるような・・・
心をずたずたにして相手を攻撃することだって
できてしまうのです・・・
人間関係を悪化させる原因は「言葉」だったりします・・・
それも些細な考えもしなかったような・・・
「余計なひとこと」だったりするんです・・・
大体ボタンの掛け違い・・・みたいな些細なこと・・・
でもそこのその「言葉遣い」こそ・・・とても大事だったりするんです。
これって・・・かなり・・・一生懸命
学ばないと手に入れることはできないかも・・・
私も人の話を聴くことが大きな仕事の柱の1つなので・・・
これって・・・とても大事にしてきてます・・・
ここを間違うと・・・
部下に信用してもらえない・・・相手にしてもらえない・・・
何だか避けられてる・・・話しかけてもらえなくなった・・・
うわべだけの付き合いのような感じがする・・・
そんな風になってしまいかねません・・・
人は親切に教えてくれたりしないことが・・・ほとんどかも・・・
でも・・・心の中で・・・
「あーーー無理」「関わらんどこう」「距離をとろう」
「なるべく付き合わないでおこう」
なんて・・・思われてたりするもんなんですよ・・・
あなたは・・・心あたり・・・ありませんか?