「障害」児に最初に育てて行かなくっちゃってなった時って・・・
どんな気持ちでしたか?
最初から・・・「やる気満々」「やるぞーーー」
って前向きな人も・・・もしかしたらいるかもしれませんが・・・
私はダメダメな弱っちーーー人間で
そうではありませんでした・・・
心が弱くて・・・本当にどよーーんって
状態で子育てが始まっちゃったんですよねーーー
こんな姿・・・今の私を知っている人は想像もできないと思います。
でもねーーーほんと「ネガティブ」人間でしたーーー
悪いことばっかり考えて・・・自分を下げてましたねーーー
それも結構長く・・・「ネガティブ」
自分を可哀想がってたのかなーーー
要は・・・自分の心が弱いのではなく・・・
自ら弱くなるようなことばかりやっていたんですねーーー
心の中に日々入れる言葉や考え方が・・・
ネガティブなことばかりなんですから
それで心の中が満たされっちゃって・・・
いいことなんて・・・よって来たとしても入る隙間がない
そんな感じだったんですよねーーー
そんなんじゃーーー
心が強くなんてなるわけがないんですよ・・・
「こうなるかもしれない」「頑張っているのに・・・叱られる」
「どうせやったって・・・」「友達ができる日なんて来るのか・・・」
「外に出てじろじろ見られた」「周りがどう思っているのか?」
「私はいい親ではない」
そんなことばかり言ったり考えたりしていたのですから・・・
そりゃーーいいこともおこらないし・・・
いいことなんて引き寄せてくるはずもありません・・・
言ったとおりになっていく・・・
言っているような現実ばかり・・・引き寄せてくるんです・・・😢
では・・・私が今の私に近づいていくには・・・
どうしていったのでしょうか?
これは・・・私がやろうと思ってやっていったのではなく・・・
すべては・・・自分の「子ども」から学んでいきました。
「この子が求めているものは何か?」
「この子が将来、幸せになるためにはどうしたらいいのか?」
「この子の今の幸せって私が何をすればいいのか?」
「自分のエゴでこの子の笑顔を曇らせていないか?」
そんなことを考える中で、この子の行動に注目していったのです。
外から子どもの声がすると反応する・・・
外に散歩に行くととてもうれしそう・・・
興味関心がたくさん・・・あるんだなーーーって・・・
だったら私は何をするの?何をしなければいけないの?
そう何度も何度も繰り返し
「一番つらくてきつい思いをしてきたのはこの子自身」
「そして・・・これからもきっと・・・」
私は人目を気にしてるだけ・・・
自分が嫌な思いをしたくないだけ・・・逃げてるだけ・・・
そう思いながら「最悪」をリスクマネジメントして
外へ外へ出ていきました・・・
まずは子ども達の中へ・・・
子どもって忌憚ないけど・・・素直で率直で・・・
「なんで?」「治るの?」「痛いの?」「できないの?」
なんていろいろ質問攻めで・・・
でも・・・リアルな温かい言葉、考えさせられること・・・
そこからの出発・・・
辛いかなしい➡誰かに話す➡少し前向きに➡疲れてしまう➡
休む➡考動➡失敗➡改善➡考動
なんて繰り返すうちに
強くなっていきました。。。自分の中に入れる言葉も
考え方も会う人も読む本や触れるものも
「ネガティブ」を入れなくなっていきました・・・
「できるできる」「やれるやれる」って感じですかねーーー
心を強くするって鋼のようにするのではないんですよねーーー
柔軟にしなやかにするって事・・・
鋼は・・・また別の意味で弱いんですよ・・・
壊れちゃいます・・・
みなさんの今の心の状態はいかがでしょうか?
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