「うちの子いったことをすぐ忘れて・・・」
「メモもしてるのに・・・忘れてる・・・」
そんなことってありませんか？
私の場合は・・・加齢による物忘れですが・・・（笑）
よって・・・書いてやったことを消していく・・・
ってことが効果的！！ってことを自分でよく理解してるので・・・
そこ・・・みなさんになるべく迷惑をかけないように・・・徹底しています。
・・・がそれでも・・・うっかりは・・・ありますけどねーーー（笑）
でも・・・「障害」児者の「忘れる」ってことには・・・
特性が絡んでいることが少なくありません・・・
よって・・・
「何回言ったらわかるのよーーーー(# ﾟДﾟ)」
「ここに書いてるでしょーーーなんで見ないのーーー！！(# ﾟДﾟ)」
・・・ってことも・・・
・・・ちょっと待って！！ってことになります。
その忘れるには・・・もしかしたら・・・
下記のようなことが潜んでいるかもしれませんよ・・・
①一つのことに一生懸命になってしまってる
いろいろなことをマルチに同時こなすことが苦手
でもでもですよ・・・１つのことに過集中してしまう
っていう一面もあったりして・・・
そんなときは、何か他のことを言っていたとしても
聴いてないんです。聞いてるように見えても・・聞こえてない
もしくは・・・から返事で抜けちゃてて・・・ってことも
あったり・・・
なんかそんなこと・・・心あたりありませんか？
１つ１つ確実にこなすようにしていくために・・・
そのお子さんにあった支援の仕方が必要になりますね。
②言われたことを納得できてない
なんでそれをやらないといけないの？
それをやってなんの意味があるの？
自分の中で・・・「やる」ってことに納得がいかないと
忘れるというより・・・
やらない！！って選択をしているのかもしれません、
やれないわけではなく・・・わざとでもない・・・
自分勝手！！って思われてしまうってことも
あったりなんかしますよねーーー
でも・・・本人には本人なりの言い分があるんです。
我がままでも自分勝手でもない・・・ってこと
分かってあげてくださいねーーーー
解決の方法は・・・そのお子さんによって様々です。
やることリストでサポートする方法もあれば・・・
サポートブックをつくって支援していく方法もあり・・・
文字より音声が得意、音声より視覚が得意・・・
様々な特性の違いがあるので・・・
その子に応じた支援が必要になりますね・・・
私も加齢による物忘れ・・・そのためには・・・
何が有効で・・・どうやったら「忘れないか？」を
周りの人の意見や先ゆく先輩方がやってきた方法をお聞きしたり
自分なりに情報収集して学んだり・・・
様々な取り組みをする中で・・・
今の自分にぴったりの手帳術で・・・今のところ乗り切っています。
この方法がずーーーーっと有効とも思ってなくて・・・
もっと良い方法や・・・これから加齢が進む中で・・・
きっと変えていかなくてはいけないこともあるでしょう。
・・・「障害」児者の方々も一緒です。
その時々・・・年齢や環境や一緒にいる仲間・・・
そんなことで変わっていくこともたくさんあるでしょう・・・
ゴールなんて何事にもない・・・
常に・・・どうすればいいのか？変化を敏感に感じていける感性が
きっと・・・大事ですね・・・
