通級・特別支援学級・特別支援学校のメリット・デメリット
って実際どんなことがあるかなーーー??
なんて少し考えてみました。
それぞれの教育システムの違いから・・・
通級・特別支援学級・特別支援学校それぞれに
メリット・デメリットがあります。(それは何でも一緒です)
ご自分の子どものこれからの学校生活を想像しながら
考えてみてくださいねーーーー。
先に・・・それぞれのメリットについて考えてみると・・・
★通級
・通常学級での子どもとコミュニケーションをとる機会や時間が多い
・学習面では(不登校やその他の事情がない限り)通常学級の授業が受けられる
・必要なフォロー(苦手なことがわかり、対処できる自分になるなど)を受けられる
・通常学級からときどき離れる時間が本人の気分転換になることもある
★特別支援学級
・給食の時間や昼休みなどは通常学級での
子どもとのコミュニケーションなどの経験ができる(市長村で違いがあります)
・発達の程度に準じたカリキュラムで指導を受けられる
(現在人数が多くちょっと崩壊してないか?心配・・・)
・学校と相談しながら通常学級との行き来ができるようにもなる
(各学校でばらつきあり、地域性や人財による)
★特別支援学校
・個々人の障害の程度に合わせたカリキュラムで、
専門性を持った先生(全員ではない)からきめ細かい指導が受けられる
・高等部では職業教育が受けられる
次は・・・デメリット・・・
なんかメリットのことも書きながら・・・んーーーこれって
デメリット??って思ってしまうように・・・
メリットとデメリットは考え方によっては・・・
表裏一体ですねーーー(笑)*1
・・・で・・・デメリット・・・
★通級・特別支援学級
・在籍基準があいまい(誰が?どう決めてそうなるのーーーー???)
・すべての学校に通級指導教室や特別支援学級があるわけではない
(県に申請してもすべてに設置できるわけではない)
・高校では通級制度はまだ整えられておらず、
特別支援学級も設置されていないのが現状
(ただし、2018年度から高校でも通級指導を始めるよう
文部科学省が準備を進めているため・・・少しは理解しようとする
仕組みができているところもある・・・)
・学級数や受け入れ可能人数などは、地域差が大きい
・通常学級との行き来がそれぞれの認識の中で、子供のストレスになることもある
(不登校になったりすることもあった・・・支援学校も一緒だけど・・・)
★特別支援学校
・地域の学校や通常学級の子ども、同世代の子どもと関わり触れあう機会が少ない
・転学・転校は可能だが手続きがややこしいこともあったり認識違いがあったりして
なかなか面倒。
・障害の程度によっては入学できない可能性がある(線引きしている高等部とかもある)
・特別支援学校高等部を卒業しても、通常の高卒資格は得られない
(ただし大学入学資格を得ることはできる)
・地域差、学校差がある (かなり大きい差かも・・・)
参考までに・・・
特別支援教育|文部科学省https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/__icsFiles/afieldfile/2015/10/06/1243505_001.pdf
特別支援学級及び通級指導に関する規定|文部科学省https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054/shiryo/attach/1285860.htm
私たちの会には・・・
大体すべての「障害」の方々がいらっしゃいます。
だから・・・よく話の中で
「こんなことあったらいいよねーーー」
「こんなことあってるんだけど・・・ほかの市町村ではどうかなーーー」
「こんなことしていこうかーーー」
「こんなことがあってます(# ゚Д゚)😢」
そんなことを聞いたり見たりしたら・・・
いつもどこかにアプローチしてます(笑)( ´艸`)
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい!!
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
非公開のFacebookグループをつくりました。
参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・
登録費用は無料です。
お気軽にどうぞ~(^^)/
フェイスブックで【おおしまりつこ】検索
メッセージをください。
非公開グループ
(見つめる目~うちの子・私・「障害」~)
の詳細をご案内いたします。
お待ちしてます(*^▽^*)
*1:´∀`