私は今の仕事を「天職」って感じています。
「天職」とは？？
天から授かったつとめ。
神聖な職務。
自分の生まれつきの性質に合った職業。
ってグーグル先生は教えてくれました・・・
よく・・・
「私の天職って何なんだろう？」
「早く天職に出会いたーーーい」
なんていう若い子たちがいますが・・・
「それ・・・今のあなたには・・・ないかも」
「そんなに簡単なものではないかも・・・」
ってことなんですよねーーー
「天職」って好きな仕事・・・なのかもしれないし・・・
自分自身が「勝てる」仕事なのかもしれない・・・
でも・・・それって・・・
ほんとーーーに相当な「行動量」がないと
見えてこないものだと思う。
最初から「めっちゃ好きーーー」ってことではないことも多いし
私においては・・・
こことても嫌だった
何なら経験したくなかった・・・
なんでこんな目に合わなきゃいけないの？
ってことだったし・・・
「私・・ここ相当苦しかった」「滅茶苦茶嫌だった」
ってことだったんですよーーー
でもそれが今や「天職」って呼べるほどにのめりこんでいった。
んーーー行かざるを得なかったから・・・
やれてきて・・・だんだん好きになって・・・
たくさんの人に出会ってきて・・・たくさんの人と話してきて
だんだん・・・数をこなす中で
だんだん人のことまで・・・しっかり見えてくるようになって
いつしか相談にのったり、アドバイスしたり
講話をしたり・・・個別指導したり・・・
何だかだんだん「天職」になってった・・・なってた・・・って感じ
要は「天職」ってなるのは・・・偶然見つかるものでも
どっかから降ってくるものでもなくて・・・
自分がどれだけそのことに「時間」と「お金」と「労力」「情熱」を
かけてきたのか？？ってこと・・・ではなのかなーーーって
思うんですよ・・・
そこで・・・やっと「天職」って言えるのかなーーー
このことってどれも欠けては行けなくて・・・
「私・・・時間1万時間使いました」でも
そー―んなに「情熱」ってないなーーーって
思うなら違うだろうし・・・
「私ここに５００万突っ込んだんです、でも成果がついてこない」
ってなったら・・・
「情熱」だったり「時間」だったり「労力」だったり
何か足りないのかもしれませんね・・・って思うし
「働いても働いてもなんかやらされてる感じ・・・」
ってことを思うようだったら・・・
きっとそれは「天職」ではないですよねーーー
て感じです。。。
私は・・・正直・・・自分の人生がこんな風に「天職」を考える
までになるとは想像もしていなかったです。
だって・・・私は「平凡」にあこがれていたし・・・
「平凡などこにでもある家庭」を作りたかったから・・・
世間のいう「普通」や「当たり前」でいたかった・・・
そんな人間でしたから・・・
でも・・・結婚して最初に生まれた子どもが・・・
「障害」児だった・・・
私の夢はここで・・・壊れちゃったんです・・・
「平凡」「波風少なく」ってことが無理になっちゃった・・・
正直・・・いやでいやで・・・逃げ出したい夢であってほしい
なんで私なの？なんでこんなことになったの・・・
いやだ、嫌だ・・・って何度も何度も心の中で泣き叫びました。
でも・・・現実はどんなことをしても変わらない・・・
時間は立っていく・・・
子どもは成長していく・・・
私は・・・子どもではない・・・大人だし・・・
ましてや母になったんだ・・・って・・・
少しづづ正気を取り戻しながら・・・ゆーーーっくりの亀さんペースから
始まって・・・今があります・・・
ほーーーんと不思議！！
私って家がそんな②裕福ではなかったから・・・「ケチ」だったんですが
もーーー「お金」使いまくりましたねーーー（笑）
「労力」も仕事しながら・・・２足の草鞋どころか・・ってくらいやってたし
「時間」も半端なく・・・今もかけています。
私に「情熱」って言葉があったんだなーーーって・・・
子どもと出会ってから初めて知りました・・・って感じ（笑）
私は・・・「一生懸命」とか「努力」とかって・・・ましてや１つのことに
「情熱」なんて持ったことがなかったから・・・
私は「天職」って思えることが素晴らしいとかいいとか・・・
どうでもいいなーーーって思います。
そんなこと考えなくても日々が幸せで穏やかに暮らせるなら
それでもいいって思います。
今日は・・・ふと・・・
人が「天職」について語っていたので・・・ふと・・・
こんなこと書いてみました・・・
あなたは「天職」に出会ってますか？
