私のところに来られる方は
基本「障害」児・者の保護者だったり・・・
行政や学校関係者だったり・・・
後は何らかの福祉関係者だったりする・・・
日ごろ接触頻度の高いスタッフ以外は・・。
大抵、行事に参加されるときに来られるか?
何らかの用事で来られる。
その用事の大半は相談だったり・・・
悩みがあるときに来られる・・・
そんな人の「悩み」そこに向き合うとき・・・
私も散々あったなーーーって思う。
そこを知っているからお話しできるし・・・
向き合っていけるなーーーとも思う。
「悩み」という言葉を調べると
そこには・・・
思い煩うこと、心の苦しみ・・・った書いてある・・・
それってその感情って・・・どこからやってくるのか?
きっと「悩み」の種類はいろいろあっても・・・
やってくる原因は・・・やってくる心情の根本はきっと一緒!!
自分の中で決めかねたり、、解決の方法が見い出せなかったりして
心を痛めたり、思いわずらってしまっている・・・
自分では対応や処理が難しくて
ひとりで苦しんだり、困ってしまっている状態。
そんなとき・・・こうやって・・・
「吐く」「吐露」
する場所があったとしたら・・・まだ救われるのかもしれない。
だけどお子さん?ではなくなってしまうまで
40~50代になってしまうまで・・・
誰にも相談せずに保護者や家族のごくごく近しい人の
中だけでなんだかんだやってきてしまっいぇいる人も
結構いて・・・出会っていただき話をする中で
ご家族だけの価値観、世間体、孤立・・・からの
お子さんへのルール、束縛、監視。。。
(この年になってまで・・・なぜ?こうなった?)
様々なことから・・・1回や12回の話ではどうにもならない・・・
じっくりまずは、保護者が自分に向き合うこと
そして世間の動きや社会の流れ。。。そこからの
今後お子さんにどうなってほしいのか?が大きな課題解決の
きっかけになったりする。
私は福祉制度の中の「相談支援専門員」の仕事を
したこともあったけど・・・
昔から普通にやってきたことで・・・もっと枠に縛られない
活動がしたいことやしっかり根本から「変わる」こと
枝葉ではなくて・・・幹でもない
見えない「根っこ」の部分を深く深く。。。
右往左往に充分な「栄養」をすえるようにやらなくては・・・
課題解決にはならないと考えている。
(相談支援事業所もよくやってくださっていますが・・・
なんせ・・・ドコモ1人当たりの件数が半端ないんですよ)
私たちの団体は43年目になります。
数十年のベテラン組がたくさんいます。けれど・・・
今まだまだ発展途上です。
でも。。。誰よりもどこよりも「根っこ」に着目し
子ども達の未来に向かって・・・共生社会の実現
これからの子ども達の幸せのために日々・・・
活動をしています。
今・・・みなさんは幸せですか?
身近に相談できる人は何人いますか?
せめて5人以上意見を頂ける人を持ちましょう・・・
そして・・・この人だ!!と思ったら
徹底的に教わるといいですよ・・・
信じて信頼して・・・ともに育っていく仲間・・・チーム
決して心地よいことだけを言ってくれるわけではありません。
でも・・・本来の仲間ってそういうものです。
家族だってそうですよね・・・
ぜひ・・良い仲間に出会ってください。。
気づいたら「悩み」なんて半減してますから・・・(笑)