人気ブログランキング https://blog.with2.net/link/?1993112https://blog.with2.net/link/?1993112

福祉・介護ランキング
障がい者ランキング
障がい児育児ランキング
子育て支援ランキング 友だち追加

perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

自分の時間を守るための小さな習慣

「今日は早めに帰ろう」と思っていたのに、

「ちょっとこれお願いできる?」と頼まれ、つい引き受けてしまう。

結果、残業コースまっしぐら。

そんなこと、ありませんか?

特に真面目で優しい人ほど、こういうことが起きやすいんですよね。

私も以前はそうでした。「頼まれたら断れない」。
でもそれを繰り返していると、自分の時間がどんどん奪われ、

心も体も疲弊していきます。


キャパを“見える化”する

年間200冊の案件を抱えるデザイナー、井上新八さんはこう言います。

「メールの未読件数をタスクの数と見なし、50件を超えたら新しい依頼は受けない」

つまり、自分の余力(キャパ)をパッと見える形にしておく。

これが、人間関係をこじらせずに「断る」ための第一歩。

私もこれを聞いて、「あ、これならできそう」と思いました。

「ごめんなさい、今ちょっと手一杯で…」と感覚で言うより、

数字という客観的な基準があるほうが、相手も納得しやすいんですよね。


「断らざるを得ない仕組み」を作る

『とっぱらう――自分の時間を取り戻す「完璧な習慣」』にも、

「ただノーと言う」という戦術が載っています。

言葉だけ見るとシンプルですが、これがなかなか難しい。

だからこそ、井上さんは「断らざるを得ない仕組み」を先に作っているそうです。

未読50件ルールや、「その日のタスクは翌日に持ち越さない」という決まり。

これらを守ることで、翌朝にはタスクがゼロの状態になり、

本当にやりたいことに集中できる時間が確保できる。

「やるべきことをその日のうちに終わらせる」

当たり前のようでいて、実はものすごく難しいこと。

でも、この積み重ねが“自分の時間”を生み出すんですね。


「感じ悪い人」にはなりたくない

ここで私が引っかかるのは、「断る=感じ悪い人にならないか?」

ということ・・・

正直、障害児の親である私たちは、

ただでさえ世間から理解されにくい立場にいます。

働き方や生活リズムが一般的ではないことも多く、

説明しても「特別扱いしてほしいの?」と誤解されることだってある。

だから、なるべく波風を立てず、相手を不快にさせないようにと気を遣うんです。

そんな背景があるからこそ、私は「感じ悪い人」にはなりたくない。

でも、だからといって全部を引き受けていたら、自分が潰れてしまいます。

このジレンマ、すごくよくわかります。


「私は嫌われてない方」だからこそできること

幸い、私は「案外嫌われてない方」だと思っています(笑)。

これは、自分で言うのもなんですが、

長年人との関係を大事にしてきたから。

そして、お願いを断るときも、相手の立場や感情を考えるクセが

身についているからだと思います。

例えばこんなふうに言います。

  • 「今、ちょっとタスクが立て込んでいて…〇日以降ならできます」

  • 「その件、私より〇〇さんのほうが詳しいですよ」

  • 「これ以上受けると、逆にご迷惑をかけちゃいそうで…」

ポイントは、「あなたのために断っている」

というニュアンスを含めること。

すると、相手は「断られた」ではなく、「配慮された」と感じてくれるんです。


自分の時間を守る=相手を大事にすること

昔は、「断ること=自己中」だと思っていました。

でも今は逆です。

キャパを超えて受けた仕事や頼まれごとは、

どこかで必ずほころびが出ます。

結果、相手にも迷惑がかかってしまう。

だから、自分の時間を守ることは、相手を大事にすることでもあるんですよね。

障害児の育児をしながら働く私は、

普通の人以上に“時間の使い方”にシビアです。

予定外の用事や、急な体調不良への対応など、

「予測不能な出来事」が日常茶飯事。

だからこそ、「前もって断らざるを得ない仕組み」を作ることが、

心の平和にもつながっています。


最後に

もし今、「いつも頼まれごとを断れない」「自分ばかり損している気がする」

と感じているなら、

まずは自分のキャパを“見える化”してみてください。

数字でも、付箋の数でも、チェックリストでも構いません。

基準を決めて、そこを超えたら断る。

この小さな習慣が、あなたの人間関係も、時間の使い方も変えてくれるはずです。

……ちなみに私は、キャパ管理もしていますが、

笑顔で「今はいっぱいです〜」と言える練習もしています。

そのおかげか、案外嫌われていません(笑)。