小さなころから・・・
知的「障害」のわが子に・・・
「わかる?」「わからない?」に関わらず・・・
いろんなものを見せてきた・・・
いろんな体験をさせてきた・・・
うちの子は・・・まず・・・
生まれてすぐの「障害」で
口唇口蓋裂がひどかったため・・・見た目に特徴がある・・・
よって・・・小さなころから・・・
よくジロジロ見られる対象だった・・・
最初のころは、その人目が怖くって・・・辛くって
引きこもっちゃったこともあったっけ・・・
(若かったからねー--)
ホントーーーは思うほど・・・見られてないのかもしれないけど
被害者意識も・・・すごーーーく働いた時期でもあったんだと思う
そんな時期もあるんですよー--ね
自己受容過程って言うのかなー--
でもねー--そんなこと言ってられないってなってから
(子どもの成長に「待った!!」はないもんねー--)
外に連れ出して様々な経験をさせた・・・
外に食事に行く、動物に触れさせる、公園、水族館
山登り、ハイキング、海、プール、川遊び、
買い物(ショッピングセンター、小売店、お弁当屋さんなど等)
何年も何年もかけて培ってきたものもあれば・・・
あっという間にできたものもあり・・・
この子達って・・・(ほかの「障害」児も見てきてたから)
「面白いなー--」っていつも思っていた・・・
(同じ「障害」でもそれぞれに違うの・・・)
彼女は・・・とっても社交的になって・・・
ちょっと言葉がきつめの先輩方からは・・・
「根暗のあんたとは全然違うね・・・」なんてよく言われたものだ。
私は・・・小さなころから・・・本当に消極的で・・・根暗だった・・・
だから・・・子どもにはイキイキと明るく自由に・・・
「アルプスの少女ハイジ」のように素直な子どもらしい子に・・・
っていつも願っていたから・・・
きっと・・・願いがかなったんだねー--
思ったようになる・・・願った通りになる・・・言ったとおりになる・・・
ってよく言ったもんだー--(笑)
そういえば・・・私・・・
「母のようにはならない」ともよく言ったものだ・・・
暴力ふるったり、感情で叱ったり、追い出したり、お灸をしたり
そんなことは絶対にしない!!子どもは話したらわかる!!って
んー---ここも何となくできてきたなー--って思う。
(たたいたことが0とは言いませんが・・・)
これ「宣言」をずーーーっと子どものころからしてて・・・
これもそういえば「叶った」って・・・
「障害」児を育てているとき・・・
「あー--今日もできない」「あー--またできない」
って・・・日常の中で・・・ずーーーっといってきた時期があった。
その時って・・・なーーーにをやっても・・・
本当にできなかったんだよなー---。
でも自分の子育て感が少し楽になったころ・・・
ちょっと俯瞰して自分の子育てを見直してきて・・・
「全然できてないわけではない」「少しづつできていってる」
「この子なりの成長がある」
って・・・気づき始めて・・・
子どもの「良いところ」がすごーーーくわかるようになっていったの
そして・・・そこから・・・
何だか魔法のように・・・
この子の周りには・・・いつも人がいて・・・
みんなが笑いかけてくれて・・・それが彼女にも投影されていった・・・
そして・・・どんどん愛されキャラになって・・・
みんなにかわいがってもらえるようになっていった・・・
ほんとーにありがたい!!
そんな出来事は・・・すべて彼女の「体験」が導き出したもの・・・
この続きは・・・
また明日!!