私ってきっと変わってるんだろーーーなー--
って「障害」児の」子ども
を育ててきて思った・・・
きっと突拍子もないんだ・・・発想が・・・
私の娘は今33歳・・・
でも・・・3歳の時・・・
療育や病院や様々・・・通っていて・・・
療育の先生が
「こういう子たちは・・・
早くに社会性を身に着けてあげた方が・・・」
ってきっと何気なくいったことが・・・
私に・・・
ピンときちゃって・・・
すぐに・・・市役所へ相談に行った・・・
「この子を保育所に入れたいんですけど・・・」
その時私は働く気もなく・・・ただ・・・
「は・や・く・社会性を・・・・」
って療育の先生に言われたんで・・・
ってことだけだったんだけど・・・
市役所の窓口って。。。その当時って・・・
とっても事務的で・・・
市民の話なんて丁寧に聞いてくれるって感じではなかった・・・
「働いているんですか?」
「いえ・・・」「働く予定があるんですか?」
「今のところはないですが・・・ダメなんですか?」
「働かないんであれば・・・無理ですね・・・」
えー--!!!!
ガーーーーン!!!!
冷たく突き放されちゃって・・・あー---
って方を落として・・・泣きながら帰った・・・
でもかえってから・・・
「あんな言い方はないいじゃあない?」
「もっとどうしたらできるか?相談に乗ってくれてもよくない?」
「知らないんだから・・・なんか参考資料くれてもよくない?」
「「障害」児なんだし・・・狭い範囲しかないんだから。。。
もっと丁寧に言ってくれてもいいよね」
って・・・考えれば考えるほど・・・
だんだん腹が立ってきて・・・でも・・・すべがなくて・・・
誰かれかまわず・・・
「腹立ったー--」「腹立ったー--」って話してた・・・
そしたら・・・どこからどう伝わったか?
市議会議員さんの耳に入ったらしく・・・
「話を聞かせてください・・・」ってきて・・・
「そんな失礼な対応はない・・・」と窓口についてきてくださった・・・
・・・で何が変わったわけでもなかったんだけど・・・
まー--丁寧に説明してもらいましたよー--
どうやったら入れるか?そして・・・「障害」児は下肺がいること
そんな話も丁寧にしてくれて・・・
ビックリしました・・・
言い続けるって・・・大事なんだ・・・って
本当に思いました・・・
私が全く知らない方でも・・・
人が人を動かして・・・怒りが怒りを呼んで・・・
おかしい、がおかしいを呼んで・・・
そして・・・「話を聴きたい」ってなって・・・
気にしてくれる人は気にしてくれて・・・
やっぱり黙っていてはダメなんだ!!
腹が立つことは腹が立つと・・・
おかしいことはおかしいと・・・
言い続ければ・・・誰かが・・・その言葉を拾ってくれてりする・・・
要は・・・発信し続けし続けなきゃ打ねー--
そのご・・・数か月後にほんとに「働く」
ことになって・・・
本当にお世話になることになって・・・
保育所決まったときにも・・・園長に
「少し前にこんな対応が市役所であってー--
でもこんなご縁をいただいてー--」
って話したら・・・
また園長が・・・
「このような対応をされたようですが・・・2度とないように・・・」
って・・・また・・・言ってくださって・・・
また丁重に・・・市役所から・・・謝られて・・・(笑)
こうして・・・皆さまのおかげさまで・・・
保育所に3歳児と0歳児・・・
働きに出たんです・・・
アノ当時は・・本当に・・・チャレンジ・・・
白い目で見られることが多かった・・・そんな時代でした・・・
でも私は・・・「この子のため・・・」が出発点だったんです。
なんだか珍道中過ぎて・・・( ´艸`)の毎日の始まりでした・・・