「障害」児・者に関わる中で・・・
最近は小さな子達「障害」児というよりも・・・
「障害」者のことについて考えることが多くなってきた。
文科省でも障害者活躍推進プランが推奨されてきている・・・
1、障害のある人と共に働く環境をつくる
2.発達障害のある子どもの学びを支える
3.障害のある人の生涯にわたる多様な学びを応援する
4.障害のある人の文化芸術活動を支援する
5.障害のある人のスポーツ活動を支援する
6.障害のある人が教師等として活躍することを推進する
7.障害のある人の大学等の学びを支援する
とある・・・
連続性のある多様な学びの場の提供・・・
そこを意識しながら・・・様々な活動を今意識しながら
やっていますが・・・
現在は「価値観」が多様化していて・・・
保護者の考え方もいろいろなので一概には言えなくなってきましたが・・・
この1~7の考え方はどの保護者もほしいことかもしれません。
私たちのときには
「障害」のある子どももない子どもも・・・
できるだけ同じ場でともに学ぶことを考えていただきました。
うちは授業内容というよりも・・・
一緒に参加しているという実感や達成感を大切にしていただき
一緒に充実した時間を過ごすことを願っていました。
そうやってともに[生きる]・・・
生きる力を身につけていけるかどうか?
ここが私は・・・とても大事にしていた視点ではあります。
ここに賛同する人そうでない人様々だと思います。
また誰にも納得していただけることでもないと思います。
学校に通っているときにも・・・
「わかってほしい」とは思って話してはいましたが・・・
「わかる」人はそんなにいないことも理解していました。
クラスの中で1人でも2人でも・・・理解していただけたら・・・
有り難いなーーーと・・・
そして・・・話をしたそのときには・・・みなさん言われます。
「感動しました」「よかったです」「元気が出ました」
聴いたとき感情の揺さぶられ方によって・・・
感じていただくものはあるようです・・・
でもですよ・・・そこから何かを変える「考動」に出る人は・・・
ほとんどいないのが実態なんです・・・
100人いたら・・・1人いればいい・・・
と思った方がいいですよねーーー
私もそう思うようにしていました。
人はやらないし忘れる生き物だし。。。
ましてやそんなに切羽詰まっていないことに
「真剣」さや「本気」なんてことはありませんから・・・
忘れ去ってしまうものです。
「やるやる詐欺」「わかりました詐欺」
なんて・・・人から笑いながら話を聞いたことがあります。
確かにねーーー
私も幸いなことに「講師」のお仕事もいただくことがあるのですが
最初に言わせていただくことがあります。
「今日持ち帰ったものを今日のうちに何かしら「考動」に
落としてください」と・・・
人に話す、何か書き残す、
要はインプットしたことを何かしらの形でアウトプットすると
人間に記憶は格段に記憶として「定着」させようとする
ここがあるらしいのです。
あなたは「障害」という分野に関わっていますか?
毎日幸せにやってますか?
を意識して