雑談力なんてよく聞きますねーーー
私は「障害」就労支援事業所に行くときにも
ここのところ利用者さんと話すときに意識をしています。
・・・ん-ーー人として対等に話すってことを意識しています。
ともすれば・・・支援者と利用者
指導者と指導される人・・・になっちゃって「距離」が遠くなる・・・
対等に物事が見れなくなってしまう・・・
自分自身人生を長く生きている分、指導者であるかもしれないけど・・・
彼ら彼女らが・・・たくさんの気づきや学びをくれる
自分の「先生」でもあるし・・・
「障害」という分野を社会的課題を身をもって挺してくれている
そう思って向き合っています。
特に私は・・・
週に数日しか行かないので・・・
毎日いる人とはコミュニケーションの量が違います。
よって・・・
まずは行ったときにはその方に合わせて「挨拶」から・・・
すごく自分のテンションを上げていきます。
笑顔で目を合わせて(目を合わせるが苦手な人にはチョコットネ)
自分から・・・[挨拶]
ここも大きなポイントです。
こちらから(自分)・・・って言うことが大きなポイントなんですよ・・・
「利用者なんだから・・・そっちが先でしょ・・・」
「利用者からさせないと身につかない」
そうおっやる方もいるんですが・・・
んーーーそうですか?子どもは周りの大人の真似をします。
周りがやれば・・・その子もいずれはやってくれる・・・
私は。。。そう信じています。
現にみんなニコニコ嬉しそうに挨拶を
返してくれる子がほとんどなんですよねーーー
最近では・・・私が出遅れることもあったりなんかして・・・
「あーーーやられたーーー」
なんて・・・嬉しい誤算もあったりなんかしてねーーー(笑)
挨拶するときって・・・
んーーー利用者さんたちのために自分自身が
「スタバ」の店員さんやマックの店員さんになった感じ・・・( ´艸`)
でやりますねーーー(笑)
それから大切なこと・・・
特に「障害」児・者はそれぞれに特徴が際立ってありますよねーーー
すごーーーくのんびりな人、パキパキ理論的に物事を進めたい人
雰囲気を瞬時に察する人、とっても自信なさげに声の小さい人・・・・など等
やよって・・・
私は「波長」を合わせる・・・
ペーシングを心掛けています。
ペーシングとは・・・相手の話す速度、声の大きさや抑揚
相槌や宇頷きの頻度やタイミング・・・非言語的な伝達方法によって
信頼関係を生み出すコミュニケーションスキルです。
相手が小さな声なら小さめの声で・・・
相手がのんびりなら、こちらもスローペースで・・・
相手がきっちりと理論で来るならこちらも理路整然と・・・
って感じでしょうか?
波長を合わせていくと会話自体がスムーズになっていきます。
言葉のキャッチボールができやすくなります。
話していて心地いい・・・という状態になるってことは・・・
好感度も上がっていくといってもいいのではないでしょうか?
なんとなく話してもいいんだ・・・聴いてもらえる・・・
そんな状態も生まれやすいのではないか?と思います。
私ももともとは「口下手」
だけど・・・「障害」児・者を産んで出会いが多くなって
殻らの感情や思いを整理して「伝えなくては」
そう思いだすと・・・学ばなきゃだったし・・・早速・・・
「口下手」ではいられなくなりました・・・
どうすればもっと彼ら彼女らのことを知れるのか?
そこには「聴き力」がいる・・・「聴く」ためには・・・
まずは「雑談力」かーーー???って感じで学びを進めながら・・・
・・・少しづつ「口下手」を解消してきました。
あなたはどうですか?
「口下手」「話し上手」・・・
それを日々どう生かしていますか?