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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児~療育センターって??~3

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先日から・・・

「療育センター」ってどんなとこなのか?って

お話をしています。

 

今回は

んーーー何となくわかったようなわからないようなーーーー

で・・・そこでは?どんなことするの??

って思っていらっしゃることもあるかと思いますが・・・

 

療育センターで受けられるサービスって?

なんだろう・・・今日はそこを・・・

簡単に書こうと思います。

 


医療型児童発達支援にあてはまる

療育センターでできること・・・


★診療


診療部門では、小児科、児童精神科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、

小児科などの外来診療を受けることができる。

さらに医師による診察後、個別あるいは集団での療育が行われる。

個別療育では、言語療法、作業療法、理学療法、心理指導などが行われる。

医師の判断に基づき、子どもの発達評価がされ、

1人ひとりにあった支援につなげる。

その一方で、集団の場合などは・・・親子遊びなども行われる。

さらに個別療育指導の一環として・・・

子どもの発達状態や療育方針などに関する相談活動

保護者向けの療育講座などがあるところもある。

 

★通園


通園の場合は主にグループでの療育活動が行われる。

子どもだけ通園する場合と親子通園がある。

親子通園は、親が参観する場合や親子で活動する場合などさまざま・・・

 

・子どもだけのグループ活動
「ごっこ遊び」や「粘土遊び」といったテーマ遊び

「リズム運動」などのプログラム他がある。

集団でのお互いの刺激や喜びを体験しながら、

1人ひとりの発達を促すことが狙い。

 

・親子グループの活動
「親子遊び」「親子体操」などがプログラムにある。

集団での活動を通して発達を促す他に、

保護者が子どもの発達を促す関わり方を学ぶことができる。

ダウン症など、しょうがいが早くに分かっている場合には、

早期からの日常的な発達促進の働きかけが有効であることから

親子グループの中で、発達を促す遊びや訓練を行う。

さらに家庭生活の中でも、それを活用し継続して行い、発達を促していくようにする。

 

・保護者のグループ活動
親子通園において、子どもが療育の場やスタッフに慣れてきた段階で

並行して保護者のグループ活動も行われる。

子どものみの通園の場合でも、定期的に保護者のグループ活動を催すことがある。

集団活動での取り組みや個々の子ども発達確認、

療育方針の確認などを療育スタッフから保護者に伝えるほか、

保護者同士のコミュニケーションを促し、

共感しながら学び合うという役割がある。

 

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医療型障害児入所施設にあてはまる

療育センターでできること ・・・


☆診療


小児科、神経科、リハビリテーション科、外科、歯科など各専門の医師が、

入所している子どもの診療や外来診療を行っている。

入所する際には、リハビリテーションセンターや小児科の受診、

ソーシャルワーカーとの面談などを必須としているところもある。

 

☆入所


1人ひとりの身体機能の改善を目的に、

理学療法や作業療法、言語療法など、お子さんの状態に応じた

リハビリテーションを受けることができる。

また血液・心電図・脳波などの検査が受けられる。

人工呼吸器などの医療機器が備わっている施設もある。

施設での生活はリハビリの時間のほか、発達のレベルに合わせた

クラスでの活動、散歩の時間なども設けられている。

日常活動以外に、季節ごとに行事がある施設もある。

規則正しい集団生活と子ども同士の関わりにより、

社会性を身につけることができる。

さらに医療型障害児入所施設には、親子入所、社会的入所などの入所タイプが

設けられている場合がある。それぞれ入所期間や目的が異なる。

・親子入所
短期間、保護者と子どもが一緒に入所。

対象児童は、障害児入所施設への入所対象である児童のうち

低年齢(おおむね2歳~6歳)であり、親とともに短期間入所させることにより

療育効果が得られると認められる児童。

リハビリなど必要な療育を行い、家庭に復帰した後においても

スムーズな療育ができるように、保護者に対して指導をしてくれる。

・社会的入所
家庭の事情により長期的な在宅生活が困難な場合、

家族の病気や出産などによって一定期間在宅が困難な場合に入所すること。

 

☆地域療育支援


重度のしょうがいがある子どもを持つご家庭に対し、

必要な医療や訓練、指導といった療育相談をはじめ経済問題や家族問題など、

相談支援を行っている。

施設によっては、訪問による健康診断を行っている場合もある。

・子育てやお子さんの発達に関する相談

療育センターの相談窓口では、生活、家庭、教育など総合的な援助を提供してくれる

ソーシャルワーカーに相談できる。就園・就学や福祉サービスについて、

子育ての悩み、家庭環境のことなど幅広く相談できる。

療育センターの利用を検討している際も、相談窓口を利用できる。

療育センターの利用についてや療育方針などについて、

日常における子どもの関わり方、障害の捉え方や対応の仕方、

保育・教育の場の選択など、あらゆる相談に対応する場となっている。

 

ちょい・・・言葉が難しい!!

まだ・・・ちょっと不安・・・

そんな時には・・・案ずるより・・・なんとやら・・・

まずは・・・【相談】してみましょう・・・

決して1人で考え込まないでね・・・

 

私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい!!
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