私は・・・小さなころから・・・
「なりたい人」がいた・・・
それは小学校の時・・・友達が・・・
私は大人になってやりたいことは
「お母さん」って言ってて・・・
私は
「お母さんなんて誰でもなれるじゃん・・・
なんかなりたい職業とかないの？」
って聞いたら・・・
「私は早く・・・お母さんになりたい」
って言ってた・・・
私は・・・「お母さんにはなりたい」ってことは夢ではなかったけど・・・
子どもながらに・・・
憧れのお母さんがいた・・・
私は・・・小学生のころから・・・完全に自分の母親・・・
って・・・心の中で距離を取っていたし・・・
母に直接・・・
「私は・・・お母さんのようにはならない」って言っていたと思う。
よく叩かれていたし・・・手が痛いからと・・・ものでたたかれてた。
感の虫のツボとか言って指にお灸を何度もされて・・・
火傷の跡が今も両手の指にある・・・
「あんたが言うことを聴かなかったから・・・」
ってよく言われたけど・・・
何をやったのか？どんな言うことだったのか？って記憶は・・・
私の中には・・・全くない・・・
だから・・・私は・・友達のお母さんがうらやましかった・・・
遊びに行ったとき・・・
とても理不尽なことがあったことや腹が立ったことを・・・
お母さんがしっかりと聴いて・・・
「それはどんな時に起きたの？」「どうして〇ちゃんはそんな風に思うの？」
「ママはこう思うけど・・・どうkな？」
って・・・戸ってもわかりやすく・・・
本人が納得するまで・・・話をしていて・・・
素敵だなーーーうらやましいなーーーって感じてた・・・
そして・・・
お母さんになるとしたら・・・
「〇ちゃんのお母さんみたいなお母さんになる」
って・・・理想の憧れの・・・お母さんだった・・・
これが・・・最初の私の「なりたい人」
そこから・・・年齢を重ねるたびに・・・
テレビの中の人やその他・・・その時々に「なりたい人」って現れた・・・
でも・・・「なりたい人」って決めるのってとっても大事な気がする・・・
私は・・・大人になっても・・・
「あーーーあんな女性になりたい」
「あーーーあんな芯の強さを持ちたい」
なんて・・・思うことがあった・・・
そして・・・その都度都度・・・その方の立ち居振る舞いや・・・
どんなことをされているのか？
どんな思考で・・・どんな学びをされているのか？
近づきたい・・・自分もあそこまで・・・磨けたら・・・って
思いながら・・・やってきた・・・
今・・・還暦を迎えた・・・そんな今でも・・・
「わーーーあの方イキイキしてるなーーー」
「おーーーアの思考にどうやったら近づけるかなーーー」
って人がとしうえ、年下に限らずいる・・・
そして・・・今も・・・そこを目指して学ぶってこと・・・
続けている・・・
そんな私を見て・・・
「大島さんのそのバイタリティ尊敬します」
「その芯の曲がらなさ貫きとおす力はどこから？」
「いつも寛容で・・・器が大きい」
とかなんとか（笑）・・・過分なお言葉を・・・いただくことも・・・
でも・・・それって・・・みんな・・・私が・・・
「なりたかった人」のおかげさまだなーーーって思う。
私と一緒にいると楽しいって・・・この前利用者さんにいわれて・・・
至福の喜びでした・・・
これからも
一緒にいたい・・・一緒が楽しい・・・学びになる・・・
力がわく・・・そうなりたい・・・
って言われる人になれるように精進していきたいと思います。
