私は「障害」児の娘を持ってから
GRITを意識するようになりました
(この言葉は学びの中であとから知りましたけど)
GRITとは簡単にいえば・・・
「やり抜く力」または「粘る力」だと定義されている言葉のこと。
困難に遭ってもくじけない闘志、気概や気骨などの意味を表す英語です。
G(guts)度胸・・・困難に立ち向かう
R(RESILIENCE)復元力・・・失敗しても諦めない
L(LNiTIATIVE)自発性・・・自分で目標を設定
T(TENACITY)執念・・・最後までやり抜く
って感じですかねーーーちょっと綴りが・・・（笑）
自信ないですが・・・（笑）
子どものことは諦めることも・・・
子育てやめることもできないから・・・
やはり『頑張った』
特に・・・「障害」児の情報は限られているし・・・
学んでどれがこの子に最適なのか？前を言ってる人に尋ねたり・・・
新しい情報を取りに行ったり・・・
本当に奔走してましたねーーー
でも・・・それが親としての自信と誇りに・・・
自分を支える土台に・・・
今はなっているなーーーって確信しています。。。
やはり・・・何は共あれ「行動量」だったと・・・
それと「今でしょ！！」のスピード感！！
そこから質を選んでいけるようになった・・・
この順番ってとっても大事！！
「質」をじっくり探すって人がいますが・・・
それって・・・量がないとわからないんですよ・・・
大谷しょうへい選手の曼陀羅チャートって有名ですが・・・
彼にも何人もの「コーチ」がついて・・・今の彼があります。
メンタルのコーチや身体面・・・野球・・・
その中で・・・やはり曼陀羅チャートでしっかりと明確に目標を立て
そこに向かって検証を何度も「コーチ」とやっていくのです。
頑張ることは絞っていく・・・
勝ち目のないことに努力をするのではなく
勝てるところに焦点をあてて努力をし全力を注ぐ・・・
それは・・・今のその子を・・・真剣に見ていないとわからないし・・・
身近な人ではわからない・・・気づかないことの方が多い・・・
私も「コーチ」はいつも先ゆく先輩だったり、病院の先生
学校の先生、学びに行った場所の方々・・・
この子の『今でしょ！！』を真剣に探してましたねーーー
「この子の社会自立のために・・・」
できるまでやる・・・
決めたことに対してあらゆる方法を試す・・・
執念のような物・・・ありました・・・
ただ。。。それだけを・・・目指してました・・・
・・・だから・・・今・・・結構安定した毎日があります。
こんなに知的にも重度といわれる彼女が・・・
こんなにも人に囲まれ様々な体験を日々させてもらって・・・
自分の人生を謳歌してる・・・
「障害」者だから「できない」「困った」
毎日悩み苦しんでるって・・・もーーーずーーーっとナイ！！
んーーー今のとこ無縁ですねーーー
私がついてることも・・・本人が望まない限り・・・
ほとんどないです・・・
「障害」児をお持ちのみなさんの今の生活・・・
親としてのこれからの「社会自立」への必死さってありますか？
やるのは・・・学齢期の今ですよ・・・
その結果は・・・社会に出てから・・・大きく出てきますから・・・
