「人間関係の問題」
これって多く聞きますし・・・毎日がきっと・・・・
この問題を考えながらの日々ではないでしょうか？
人は「人間」って書くように
人の間でしか生活することは出来ませんよねーーーー
最小単位では「夫」「子ども」だったり
お子さんだったら「親」「きょうだい」だったり・・・
最小単位はどうしても切っても切れない問題ですよねーーー
ただでさえ「人間関係」は簡単ではありません。
その中で「障害」児・者がその最小単位の中にいると
また・・・難易度が上がることが多いのではないかと思います。
どんなに血のつながりがあろうと
どんなに毎日一緒にいようと・・・
「思い伝はわらない」って思いながら人と付き合わないと
「夫婦」だから「親子」だから「きょうだい」だから・・・
そんなことだけで「わかりあう」なんてことは出来ないんです。
そこを家族だから・・・夫婦だから・・・なんて思ってさぼっていると
後で大きなつけが回ってきたリするんです。
よく人間会計のトラブル・・・コミュニケーション不足での相談が
私の方へ舞い込んできます。
それもかなりこじれた状況になってです・・・
私は「障害」児・者関係のコミュニティの代表なので
内容もそこを絡めた問題が多い・・・
学校での先生との関係、友達とのトラブル、地域でのいざlこざ・・・
話を聴いていると・・・たいていは
「もっと早く話していれば」「もっとお互い情報提供があれば」
そんなことが多いんです。
要は「話す」ことをお互いにさぼっている・・・
人間はなぜ？言葉を持っているのでしょうか？
きっと進化の中で複雑な感情を表現することが大事
お互いのことが知りたい、もっとわかりあいたい・・・
そんな欲求が「言葉」をつくらせたのではないか？と思います。
じゃあ・・・なぜ？それを上手に使わないのか？
私のところへの「相談」の多くは・・・さぼってる・・・
そのことが原因のことが多いです。
「こういわれたんです」「教師なのに・・・こんなことを言うんです」
「こんなトラブルで家から出ることができません」
全て話を聞いた後に大抵思うことは・・・全て自分から発生する
矢印が他人や他の物事をさしているということです。
また。。。起こった事象に対しての初期段階での
圧倒的な「情報不足」です。
「こんなことを言われたんです」
「そうなんですね・・・最初にお子さんの状況をどれだけ
周りに伝えてましたか？」
「こんな声掛けが助かる等、情報は伝えてましたか？」
とか・・・
「先生の癖にこんなこともできないんです・・・」
「情報を提供したうえで、こんな風にした方が効果的だったとか
うちの子がこうなることを願っているとか話はしましたか？」
「イヤ・・・そんなこと教師だから知っててあたり前でしょう？」
「そうでしょうか？私達も最初に「障害」がわかったとき
初めからちゃんとは出来なかったはずです。。。
様々な方の協力を得てここまで来ましたよね・・・
先生も今年が初めての「支援学級」担任ならば・・・
もっとお互いコミュニケーションを取った方がいいのではないですか？」
なんてことだったり・・・します。
劣悪になってるときには間に「介入」するのですが・・・
要は圧倒的に「言葉」が足りていない・・・
「できるだろう」「わかるだろう」
ですませてしまっているってこと・・・すねーーー
でもこれって「癖」のようになってしまってる方も多くて・・・
なかなか・・・自分だけでは「解決」できないんです。
そして・・・今までできなかったことって大抵は
「習ったことがない」「勉強していない」ことばかり・・・
学んでやってみて振り返る・・・この繰り返しで
できるようになるんです、
はじめはぎこちなくて・・・なかなかうまくはいかない・・・
だけど・・・やってみるうちになんとなくわかるようになる日が来ます。
一旦その日が来ると・・・
もうあとは応用だけなんですよねーーー
私も様々なことを「学び」身に着けてきました。
だから・・・今悩んでいるあなたもご家族も・・・大丈夫！！
きっとできるようになりますよーーー
もしお困りのときには・・・
ご相談くださいね・・・
