私たちは日々・・・何もない1日なんて存在しない。
常に大小さまざまな問題に直面しています。
毎日問題に無縁な人などはきっと・・・いないでしょう。
さまざまに克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、無視したり、
あるいは逃げたりすることもありますよねーーー
成功することもあれば・・・やっちゃったーーーってこともありますよね。
でも直面する問題はさまざまでも・・・
結構必要とされる解決能力は共通するそうなのです。
問題解決能力は4種類の“ちから”で構成されています。
1.頼れるちから(他人に頼ることができる)
2.困れるちから(困難さを自覚できる)
3.悩めるちから(解決へ模索できる)
4.相談できるちから(自分の要求や状況を伝えることができる)
自分の今ある能力をフルに発揮すれば、直面してくる問題を認めて(困れるちから)
そのための打開への意志を抱くことから(悩めるちから)
そのことを周囲に理解してもらい(相談できるちから)
助力を得る(頼れるちから)ことができます。
福祉分野において、
「自立を目指す人たちが特に身につけるべき」
ではないか?と言われる、この問題解決能力の4つ・・・
これは・・・弱者と呼ばれる人たちに限らず・・・
きっと誰もが身につけるべきことなのでしょう。
自分の変なプライドにこだわって助けを拒む。
自分のできないことや弱い部分を認めたがらない。
何だか勝手に解決をあきらめて自暴自棄になる。
現状を素直に正確に説明できない。
このようなことは、私にもあなたにも、誰にでも起こり得ますよねーーー
でも特に・・・
「障害」児・者は・・・早くからこの部分ができていると・・・
本当に生きていくのが・・・ずーーーっと楽になりますよねーーー
そして親としても・・・
子ども達を早くに安心して【手放す】準備ができちゃうんです。
早く手放しなさい!!って言うのではないんですが・・・
【事前準備】は早い方がいいですねーーー
だって誰しも明日がどうなるかなんて・・・
わからないじゃあないですか?
うちは結構これは早くて・・・
小学校ではもう完了していましたねーーー
今はこれが・・・功を奏して・・・
たくさんの人の支えの中で家族だけではなく・・・
この4つを言える人がたくさんになっています。
ホントに幸せなことですねーーー
よく・・・学校に通っている保護者の話を聞くと・・・
「生活単元なんてするよりも・・・勉強をして」
「うちの子が周りの子に追いつくようにしてください」
「私はこういう生き方をさせたいので・・・」
なんて言う方々もいるらしい・・・
でも待ってーーー先人も言ってますよーーー
本学が大切!!末学はあとーーー
そこを間違うと「本末転倒」ですよねーーー
⁽私はずーーーっとこれ反対だと思ってた・・・みなさんは知ってますかーーー⁾
知らない方はぜひーーー調べてみてくださいねーーー
私達大人がここをしっかり知っておかないといけませんねーーー
この4つ・・・あなたは満たしていますか?