コロナ化になって人とのつながりを考える
ってことをよく聞くようになりましたが・・・
果たしてそうでしょうか?
私は・・・コロナ化になってクローズアップされてきただけで・・・
これって永遠の課題なのではないか?
ずーーっとあった課題なのではないか?
と思います。
私も相談にのる方のほとんどが「相談する」
その相手が少ないまたは、いないがために・・・(いないが多い)
自分自身で悶絶しているなーーー
って感じますし・・・
要は困ったときに「相談する」相手がいないんですねーーー
友達がたくさんいてもSNSで話す相手がたくさんいても
自分が本当に困ったとき
側に誰かいてほしいとき・・・意見が欲しいとき
んーーー考えても
「家族」しかいない・・・信頼できるのは「家族」だけ・・・
これって・・・いいようで・・・よくはない・・・
視野も狭くなるしいつしかお互いが「きつい」状態に
なるのではないでしょうか?
こんな思いや経験をしたこと・・・ありませんか?
社会学の研究のよると人間関係って8つのタイプに分類できるそうです。
そのつながりは多重円のようになっていて
中心に近いほど[強く]繋がれる人数は少なくなります。
真ん中の3つが親友、相談相手、癒して、
そこから仲間、協力者、遊び仲間、情報源。知り合い
真ん中の3つが多くても10人、
その中でも親友、相談相手までになると5人以下と言います。
(自分に置き換えても・・・うんうんそんな状態かなーーー)
最近はSNSで
多くの人とつながっているよーーーって言う方も多いと思います
「いいね」やメッセージなんかも
たくさんしているかもしれませんねーーー
それも「つながり」です・・・
でも心理学的、社会学的には「濃いつながり」というのは
15人を超えると難しいようです。
要はSNSでは・・・
「相談相手」にはならないってことではないでしょうか?
あなたには「親友」と呼べる人がいますか?
昔からの親友。職場の親友、趣味仲間の親友など等・・・
それぞれ1人ずついれば自分が困ったとき相談にのってくれますね・・・
親身に話を聴いてくれるのが親友
友達がたくさんいる・・・いつも楽しいーーー
でも「困ったとき」
何十人とつながっていても何の役にも立たない・・・
そんな経験はありませんか?
それって単なる「遊び友達」の分類・・・「弱い絆」になります。
100人と1回ずつ会うより「強い絆」の10人と10回会う
その方が何だかよさそうな感じがしませんか?
私は「強い絆」の数人と過ごす時間話す時間を何よりも優先しています。
つまりは[弱い絆]の人達に費やす時間は最小限にしています。
みなさんはどこか・・・たくさんの人に認められたい
いい顔をしていたい・・・そう思っていませんか?
私が少し前に聴いた言葉
「きちんと嫌われてきちんと好かれる」
私は万人受けしたいと思った時期もありましたが・・・
今はそうは思っていません。
今は上記の言葉がしっくりきて・・・
こんな風に生きています・・・よって・・・
とっても楽ちんです・・・
友達は・・・たくさんはいりません・・・
たくさんの人のご機嫌をとる必要もなければ・・・
そこにあなたの貴重な命の時間を費やすことは時間の無駄、人生の無駄
になってしまいます。
しっかり周りを見回して「相談できる」そんな人を
早く見つけてくださいねーーー
やっぱり・・・「いないーーー」
そんな方は・・・ぜひご相談くださーーーい