私たちの社会の現状で
みなさんの生活に根付いているもの・・・
「SNS」
これを１日使わない！！って人は・・・
今や少ないのかもしれません・・・
私も全国の人と
このツールを使って１日中やり取りをしています。
とっても便利で有り難い・・・嬉しいツールです。
組織の中でも機能を使って
プロジェクトのグループをつくってチャットでやり取り
さまざまな連絡ツールの役割をしてくれています。
でもこれって
便利な反面・・・文字だけのやり取りって
危険な部分もはらんでいると思います。
文字を書く人の感情がよく見えない・・・からです・・・
直接話していれば・・・
話の中でそれが冗談で言っている言葉なのか？
あるいは表情で・・・今は真剣とか、ちょっと怒ってる？とか
聴き手側も・・・あれ？今日はふさいでる？疲れてる？のかな？
なんてなんとなく読み取ることができますが・・・
文字は違います・・・
書き手の感情も読み手の感情も見えにくい性質がありますよね。
いつもなら聞き流せることも・・・
今日の感情では聞き流せず腹が立ったり、涙が出たり
文章の内容が責められているように感じたり
詰められてる？って感じたり・・・そんなことってありませんか？
たったこれだけのことで気持ちがすれ違ってしまう・・・
でもあるあるですよね・・・
私自身は・・・ほとんど気にしないのですが・・・
「この書き方はきついよな」
「この言い回しは誤解を生むよなーーー」
なんて思うことはあります・・・
でも言える関係性・・・言えない関係性・・・
そんなこともありますよねーーー
本当は言ってあげることがいいのだけど・・・
関係性上言いにくい・・・
言い出しにくい・・・ことってあって・・・
結局は遠回しな言い方をしてしまったり・・・
関係性が遠いので言うことがなかったり・・・
「損してるなーーー」
「もったいないよなーーー」
って思いながら・・・終わっちゃう・・・
中には・・・「SNS」の中でのやり取りで
関係性が切れてしまった
更には人間関係が悪くなってしまった・・・
なんてお聴きすることもあります。
文脈を見せていただくと・・・
たったこれだけで・・・
んーーこんなことで・・・って思うことがよくあります。
とても残念ですよねーーー
そう・・・
話し言葉は心の中には残って自分の中で「リフレイン」
することはあっても・・・
よっぽどショッキングなことでもない限り
徐々に同じ熱さで「腹が立つ」「怒りが湧く」
って薄れていくと思うんですが・・・
それが「文字」になると・・・
何度も何度も見れてしまう・・・目に入ってしまう・・・
そのたびに思い出され・・・
「怒り」「痛み」「悲しみ」
がふつふつと湧き上がってしまう・・・
目にするのとしないのでは
「視覚情報」がほとんどの情報源の人・・・には・・・
(８０％以上の情報は見ることから得ている)
多いな差が生まれてしまうんですねーーー
よって・・・言葉ってとっても重要・・・
特に「書く」ことには十分な注意と配慮がいりますね
私も気をつけているつもりですが・・・
自分では気づいていないことも多いですねーーー
よってそこには自分の信用信頼する「仲間」の存在が必要
この「仲間」これって仲良しクラブではダメなんですねーーー
たくさんいなくて「大丈夫」
ホントの仲間づくり・・・
大切にしていきたいですよねーーー
