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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

自己肯定感育ってますか?

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あなたの子どもは大丈夫??

絶対に見過ごしてはいけない

「自己肯定感」定価のサイン・・・

って書いてあった・・・

 

日本人の子どもはただでさえ諸外国に比べ「自己肯定感」が低い

ことで有名なのに・・・

これは知っておかなくては“大変”と思ってみた。

んーーうちの子は全員成人しているから・・・

だれに利用しようと思うのか??

孫?周りの子?

んーーーーそれもありあり!!

だけど・・・何よりも身近にいる「障害」児・者の子達

のことがぴーーーーんと浮かんできて・・・

関わる側として・・・うっかりと

「サイン」絶対逃さないようにしなきゃってね・・・

思ってみた。

 

更に驚いたことに

今の子ども達、若い人達は「自己肯定感」はさらに

低くなっていっているようだ。

学生に長所と短所を10個ずつ書かせると

圧倒的に短所があがる。一方長所は少ない・・・

 

その要因の一つは

日本人は謙虚であることを美徳とする文化があり・・・

いいとこを口にすることをはばかられたり、

いいとこって誰もが認める所ではないといけない

と思ったり、

するみたいで・・・

 

でも長所は身近なちょっとしたことで良くて

何か大きなことを成し遂げなくてもいいんですよね・・・

これが日本人の持つ特性が「負」の方に引きずられている

ってとこなんですよね・・・きっと・・・

 

また・・・こんなことも・・・

 

親が先回りして問題の芽を事前につんでしまうことが多い。

親は子どものためだと思っているのですが

ホントは、子どもが成長過程で様々な問題に直面し

解決する中で自信を持つのと同時に達成感を感じたり

周囲に認められる声掛けをすることで自己肯定感を高めていく

ことを奪ってしまっている。

 

そうなんですよーーー「障害」児・者も

先回りでおぜん立てしたり・・・成功体験ばかり・・・

心配だから・・・虐められたら可哀そう・・・

なんて・・・

親が子どもが通るべき道を【選んで】失敗もさせず

可愛そう・・・と通るべき道を迂回させる。

すべて「子どものため」といいながら・・・

(でも・・・よくよく考えると・・・

自分の煩わしさの回避だったりしませんか?)

そんなこと・・・良く聴きます。

 

自己肯定感の高低による子どものちがいについては

こう書かれていました。

 

肯定感が高い子どもは自分に自信があり、どんなことにも積極的に

取り組む。

いい所も悪い所も「今の自分でいいんだ」という思いがあるので

キモチにゆとりがあり、情緒が安定し人にも優しくできる。

逆に肯定感が低いと

人から見られている評価を気にして自分に指針が持てない

友達に対するジェラシーもあり、人がみていないところで

友達に対して意地悪をするといった問題行動を起こすこともある。

 

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子どもの【自己肯定感】を育てるには周囲の大人、

特に親の関わり方が重要。

「どうせ」という言葉が出たら

子どもを認めたりほめたりするように言葉かけを・・・

「頑張ったね」「すごいね」「ありがとう」

役割を与えて簡単ではないけど

なんとかできるという無理のないハードルをつくってみる。

 

また、親が子どもをみる【ものさし】を意識することも大切

「できる・できない」のものさしの中で育つと

できること自分を比べてしまう傾向が強まり、自己肯定感は

高まらない。

 

苦手なことは「一緒にやろうか?」

で・・・

しっかり「自分の良さ」に目を向けることを教え

何かをなし遂げたり、何かに向かって頑張っった時には

そこへたどり着くまでのプロセスに目を向け

「ちゃんと見てたよ」「その頑張りが凄い」

と親が自信を持たせるように努力していかなければ・・・

 

自己肯定感・・・大人の自分達はどうでしょう?

自分が

「できてないなーーー」と思ったら・・・

まずは自分を・・・

「それはなかなか難しい」

と思ったら・・・自分の身近な子ども達が・・・

そうならないように・・・

考えていきたいものですねーーーー