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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児者のいいとこ、できること

お子さんのいいところ50個言えますか?

人って・・・「できてない」「もっとやらせなきゃ」

ってことには目が向きがちですが・・・

子ども達ができているところ・・・良いところ・・・

そこは・・・何となく「当たり前」としてみてしまいがちです。

 

「お子さんのいいところはどんなところですか?」

「お子さんの得意なものやことは?」

 

ってお聴きすると

んーーーーって頭を抱える人、言葉に詰まる人・・・

中には・・・

「ありません」「見つけられません」

なんていう方がいます・・・(@ ̄□ ̄@;)!!

 

そこを・・・見つめれていないのは・・・???

なぜでしょうか?

どうしてそこに・・・気づけていないのでしょうか??

それは。。。きっと・・・

『当たり前と思ってる』ことが多すぎるからだと思いますよ・・・

 

まずは・・・『ありのまま』を言葉にしてみてください・・・

 

「朝、時間に起きれてすごいね」「食欲もばっちりだね」

「きちんと歯磨きできるね」「今日も元気ないい笑顔だね」

「今日の服に合ってるね」

 

見たままでいいんです。やってることでいいんです。

何なら・・・今日・・・目覚めて生きていることにも感謝!!

ですよねーーー。

 

要は・・・いつもの日常が「当たり前」になっちゃってるんですよーーー

・・・で・・・自分の子どもだから・・・

しっかり見てるようで・・・結構見落としたりしてるんです。

子どもとの関係性を築くためにも・・・いつも見てるよ・・・

って言葉かけで・・・お子さんは・・・

もっと・・・ずーーーーっと良いところが増えてきます。し

親にも見えてきますよ・・・

 

「そのゲーム面白そうねーーー集中してるねーーー」

「そのテレビ面白いね・・・そこ今度行きたいね」

「そのユーチューバーの人なんか近く見たいだねーーー

 偶然に会えたらいいねーーー」

 

なんてね・・・

いつも否定的にとらえいやごとを言ってしまいがちなことを・・・

まずは・・・

「へえーーー」「なるほどーーーー」「知らなかったーーー」

って視点で見て・・・

それを言葉にすると上記のようになったりします。

否定しがちな言葉を肯定後に変える・・・

それだけで・・・結構いいとこ探しは・・・

たーーーくさんになります・・・

 

大人の「当たり前」の尺度でお子さんを見てしまったり

してはいないでしょうか?

朝時間通りにやって当たり前

学校に行って当たり前

勉強するのが当たり前

塾や習い事にきちんと行くのが当たり前・・・

周りの「当たり前」の尺度にお子さんを合わせようとはしていませんか?

 

私に相談に来る方々は・・・大抵「障害」児者に関わっている方々です。

周りの人の基準では・・・なかなか難しいってことが多いです。

 

うちの子の場合・・・知的と重複で口唇口蓋裂で言語面。。。

聞こえ面で課題が多い・・・

よって人の数倍・・・数十倍の時間がかかって1つのことを習得していく

っていうプロセスを踏んできました。

だから・・・私の子育ての最初は・・・

周りと比べて・・・落ち込んでばかりだったです。

でも・・・どこに自分が基準を置いているかを考えた時・・・

周りとの比較だったってことに気づき・・・

 

昨日の子の子と比べること・・・そこに焦点を当てていきました・・・

そしたら・・・なんと・・・褒めることばかりになったんです。

 

「今日もできたね」「○○がここまでいったね」

「この字が書けるようになったね」「食べる量が増えたね」

 

いってることって…些細な事でしょーーー(笑)

でも・・・これで・・・うちの子は・・・自己肯定感・・・

滅茶苦茶高いんです(笑)

 

こんな話をすると・・・

「あーーー見てなかったです」「そんな見方するんですね」

「そんなことだったかーーー」「できてないですーーー」

って・・・

 

でも・・・気づけたから・・・大丈夫!!

今からですよーーー

劇的に変わっていきますよーーー