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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

超高齢化~認知症予防のために~

日本は超高齢化になって・・・

高齢化に関わる問題が多く出てくるようになった

その中で・・・良く学習会などが開かれるのって・・・

認知症問題だったりする・・・

私も15年ほど前に・・・その問題に直面したことがあった・・・

義父が退職してから・・・数年で・・・その症状が出だしたから

 

義父は・・・とても勤勉な方だった

仕事が大好きで・・・晩年は仕事とタバコと散歩・・・お酒

結構・・・そのルーティーンだった気がする・・・

様々な恒例の方々で認知症になった方々を分析してみると・・・

必ずしもではないかもしれないけど・・・

ある一定の法則のようなことがあるような気がする・・・

知り愛の方々を見ていてお話を聴く中でも・・・

「やっぱり・・・当てはまるなーーー」ってこと結構・・・高確率であったりする

 

それは・・・

まず良妻賢母とか亭主関白って言うような方々・・・

 

このような二人って・・・きっと認知症予備軍ペアといえるのではないでしょうか?

亭主関白で、家では何もしない、お湯ひとつも沸かせない。(沸かせるけどやらない)

仕事以外・・・家では頭も体も気も使わない・・・

脱いだらほったらかし、家のことは何もしない、妻にすべてを任せっぱなしの人。

そして・・・その夫の行動に疑問も持たず、従順にふるまう妻。

良妻賢母という言葉は聞こえがよくても、本当の心の中はストレスがたまり・・・

内側には本当は・・・怒りの炎を燃やし手いても

言いたいことを飲み込んで・・・我慢する日々。

こんな思考停止の夫婦は・・・結構二人とも認知症まっしぐらな気がします。

日頃から、夫婦がおたがいの動きや心を察して・・・

イヤな気持ちにさせてないだろうか?と気を配り・・・行動する。

この頭と体を使う行動習慣が、認知症リスクを下げることに

なるのではないかなーーーって思います。

 

後、義父のことを考えると・・・

脳が枯れるというか・・・同じ事を繰り返すというような生活をしている人。

たとえば、一日中家にいて・・・

太陽光線を浴びない。歩いたり、体を動かしたりしない。

義父は歩いてはいたんですが・・・もしかしたら・・・割とルーティーン化

していたのかもしれないなーーーって思います。

認知症予防には・・・

セロトニンという精神を安定させる幸せホルモンで脳を活性化させることが

結構大事なんだそうです。

セロトニンが出やすい行動は・・・

「太陽光線を浴びながら自然の中を歩く」

「自力整体やダンスのように、リズミカルな刺激を体に与えるリスム運動」

「ペットなど動物とのふれあい」

などで出るホルモンのようです。

この3つすべてが完全に抜け落ちている人が・・・

脳が枯れやすいといわれるような・・・人です。

 

また・・・多くの人が定年後・・・って事を考えると・・・

結構深刻なのは・・・

社会と関わりではないでしょうか?

何らかの仕事をする、ボランティア活動をする、町内会の役員をするなど・・・

「自分は貢献している」「必要とされている」「頼られている」

という状況にいることは大事なことだと思います。

人間の幸福感というのは・・・

いま自分がやっていることが、誰かのためになっている。

社会に貢献しているという意識があると高まります。

けれど仕事の責任を外れ、社会や人と関わらず暮らしていると・・・

いっきに脳は枯れていきます。

よって、定年後などは・・・社会や家族などに

勇気を出して、何か1つでも貢献している何かを見つけることが重要だと思います。

 

私も気を付けていこうって・・・思ってます。