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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

言語的コミュニケーション&非言語的コミュニケーション

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みなさんは人に話をするときに・・・

「伝わったかな?」「わかったかな?」

って思うことがありませんか?

 

私たちは授業の中で「国語」は習っても

要は文字、書き方、文章、作文・・・そして

「読む」ことはするけれども・・・

論文大会にでも出ない限り。。。そんなに

「話し方」「伝達力」

なんて勉強はしてきたいません・・・

 

よって国民性として・・・

とても「伝える力」が弱い人種のようです・・・

人は「学ぶ」ことでしかできるようにはなりません。

 

それは机上で「学ぶ」だけでは無理で・・・

ここには「体験」「体感」が伴わないと身についていきません。

頭ではわかっていても・・・それが「実践」できなければ

意味をなさないわけです。

 

特に人に伝わるように伝えるって・・・

とても「技術」のいることだと思います。 

 

よく

「思っていることの半分も言えない」

「何をどう話して飯岡わからない」

って聞きます。

 

伝え下手というよりも・・・そもそも伝え方がわからない

伝える問題の根本は・・・

コミュニケーションの問題もありますねーーー

 

コミュニケーションはちょっと難しいですが

言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーション

の2つに分類すると理解が進むといわれています。

 

言語的なコミュニケーションは

言葉の意味内容などの言語的情報です。

 

非言語的コミュニケーションとは

その人の外見、表情、視線,姿勢、動作、ジェスチャー。服装

身だしなみ、など等の視覚的情報

それに加えて

声の調子、声の強弱、声質などの聴覚的情報

等があります・・・

 

心理学で有名な「メラビアンの法則」では

「矛盾したメッセージが発せられたときの人の受け止め方」

の研究結果で、矛盾したメッセージが発せられたとき

言語、視覚。聴覚でどれを信用するか?のデータを取ったところ

視覚55%。聴覚38%、言語7%という結果が出ました。

 

私達人間は言葉の内容そのものよりも

視覚情報ヤ聴覚情報を重視しているのです。

 

「何を話すか?」が言語的コミュニケーション

「どう話すか?」が非言語的コミュニケーション

 

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みなさんも聞いたことありますよね?

見た目や態度は口ほどにものを言う・・・

 

話す内容を正しく話そうとがちがちに緊張して

一語一句間違わないように話すことよりも

とりあえず笑顔で明るく話すことが何倍も重

要なんです。

 

人に何かを伝える場合

「言語よりも「非言語」が非常に重要であること

今よりもちょっと意識するとコミュニケーション力が大幅に

アップすることは間違いありません。

 

私は「福祉」現場にいることが多く

また「障害」児・者に関わることが多いので

常にこのことは意識して現場に入っています。

彼らの多くが「非言語的コミュニケーション」が必要・・・かつ

重要・・・とわかっているからです。

彼らの「視覚」「聴覚」の鋭さは半端ないんですよーーー

だから・・・こそとても大事にしています。

 

みなさんのお仕事は何でしょう?

きっと・・・どんな場面でも生かされるこの

「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」

ぜひ意識した生活・・・

考えてみた方がよさそうですねーーー