「障害」児を育てていて良く・・・感情が大きく乱れて・・・
本当にどうしていいのか?
どう・・・表現していいのか?
怒りなのか?不安なのか?恐怖?心配、悲しみ・・・
んーーーーとっても複雑だった・・・って思う。
でも・・・人に理解してもらうときってね・・・
そのどうしようもない自分の行き場のない感情を
「感情的にはならずに感情を表現しなくてはならない」
って思うんですよ・・・
かっこよく表現しようと思わなくていい・・・
本当の自分の本音・・・そこをどう語っていくか?
これってねーーー結構・・・ハードル高いかも・・・(笑)
人って自分のカッコ悪いとこって・・・なかなか見せたくないものだもん
私もなかなか言えなかった・・・
こんなにダメな自分・・・
こんなに弱い自分・・・
強く見せてるけど・・・本当は見せかけだけの虚勢でしかない・・・
相談に来られる方たちもそう・・・
みんなみんな・・・学校とトラブったり・・・
方でいとトラブったり・・・友達にママ友・・・
なんだカンダ・・・つながりたいから・・・一生懸命やってきて・・・
でも・・・肝心なところ・・・
「感情的にはならずに感情を表現しなくてはならない」
この部分で・・・結局結構失敗してくるの・・・
私も何度も失敗しながら・・・だんだんできるようになってきたけど・・・
諦めちゃって・・・孤独や孤立・・・って事になっている方々も
少なくないので・・・気を付けてほしい・・・
親はいいんですよ・・・まだ・・・
でも・・・子どもは違う・・・
これからの人生がある・・・これからの社会生活がある・・・
だから・・・親は親として
「感情的にはならずに感情を表現しなくてはならない」
んです。
自分の感情通りに相手に伝えるのは・・・子どものすること・・・
私たちは大人なんです。
言い方や伝え方を考えなくてはいけない・・・
「相手にどうやったら伝わるかな?」
「相手に気持ちよく動いてもらうためには・・・」
「相手がもっときちんと見たくなるような方法は?」
なんて・・・相手の身になって・・・もっとしっかり考えなくてはいけない
それが・・・ひいては子どものためだから・・・
「あなた教師でしょうが・・・」「あんたそれでも専門家ね・・・」
「何年同じ仕事しかしよらんよね・・・」「何度言ったら理解してくれるんね」
・・・なんて言いたい気持ちも理解しますが・・・
それを言い放って・・・相手はどんな気持ちがするのか?ってことなんです。
まーーー好印象は持たないわけですし・・・
できれば関わりたくないって思うかもしれません・・・
そこそこでいいかーーーって思うかもしれないし・・・
波風立たない程度のやり方で終わらせよう・・・って思うかもしれません
もしかしたら・・・これから・・・あれもこれもと考えていたとしても
こんな調子なら・・・もういいか!!って思われてしまうかもしれません。
そんなことって・・・子どもにとって・・・とっても「損」なことだと
思いませんか?
私は「障害」児の子どもが学生時代・・・
大きなトラブルって・・・基本ありません・・・
だから・・・今でもつながっている先生方が・・・たくさんいます。
つながっていくかどうかは別としても・・・
彼女には・・・様々な人間関係の中で・・・良好な情報が集まったり
り良好な人間関係が・・・ずーーーーっと続いています・・・
あなたは・・・子どものために
「感情的にはならずに感情を表現しなくてはならない」
ココ意識していますか?