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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

発達障がい~セロトニンとの関係~

発達障がい児の子育てをする中で

「また同じことしてる」「何度言えばいいの」

「もう早くして」「なんでできないの?」「真面目にやって」

なんてついつい言葉に出っちゃったりしてませんか?

 

本人は頑張っている・・・だけど・・・

結果が・・・「上手くできない」「言ってることの意味がよく理解できない」

やってるつもりなんだけど・・・「いつも叱られちゃう」

なんて本人と周りの解離ってことも往々にあるようです。

 

本人もきっと悩んでしまっていたり・・・自己肯定感・・・

ちょっと下がり気味だったりしちゃってるかもしれませんよ・・・

(私は本人と話すことが多いので・・・ここ良く悩みに出てきます。)

自己肯定感もなかなか低い方が多いので・・・

 

まずは・・・本人の言ってることややってることに「共感」しつつ

「一緒に考えてみようか?」「どんなことが困ってる?」

なんて。。。

言うようなどちらかといえば・・・ポジティブに答えが返せるような

そんな声かけにができるよう・・・気を付けてあげてくださいね・・・

 

発達障害は生まれつきの脳の特性で病気とは異なります。

最近の研究では発達障害の特性があると・・・

先天的にセロトニンの分泌量が少ないという研究結果がでています。

セロトニンが少ないと、以下のような症状が出てくるようです。

・疲れやすい

・不眠

・肩こりになりやすい

・片頭痛がでる

・便秘や下痢

・免疫力の低下で風邪を引きやすくなるなどです。

心当たりありません?

セロトニンはノルアドレナリン・ドーパミンの暴走を抑え・・・

心のバランスを整える働きがあるそうです。

自律神経失調症はセロトニンの不足でノルアドレナリン・ドーパミン異常分泌

またはバランスの乱れによって自律神経が崩れることで起きる症状です。

このセロトニンの不足となる原因は?

長期のストレス・人とのコミュニケーションの不足・・・

腸内環境の悪化・不規則な生活習慣と言われています。

これらの原因も発達障害の二次障害に関係するものが多く見受けられるようです。

発達障害で困ったことがある→ストレスを感じる→セロトニンが不足する→

自律神経が乱れるというループが発生しやすくなるみたいです。

脳のリラックスのためにセロトニンが出やすい環境づくりをしていけると

いいですね・・・

 

セロトニンを増やすには、下記のような方法があります。
  • リズム運動をする ウォーキングやジョギング、ダンス、水泳、筋トレなど、一定のリズムを刻む運動を反復して行うことで、セロトニン神経を刺激して覚醒状態を高める効果があります。
     
  • 日光を浴びる 1日15分〜30分程度の日光を浴びると、セロトニンの分泌が促されると言われています。特に起床直後30分以内に日光を浴びるのが効果的です。
     
  • タンパク質を摂取する セロトニンの原料はアミノ酸なので、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質を摂取しましょう。
     
  • よく噛む 噛むことで血中セロトニン濃度が増加するという報告があります。
     
  • 人との触れ合いをする ペットを可愛がったり、子供や恋人と触れ合ったりといった直接的なスキンシップはもちろん、気の置けない人とゆっくりおしゃべりをするとか、家族団らんを楽しむといった心の触れ合いも、セロトニン活性にはとてもいいです。

日々少し意識づけて気を付けていけば・・・

何とかなりそうですよね・・・

苦手な分野もあるかとは思いますが・・・少しづつ・・・無理しない範囲から

やって行きましょう・・・