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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

夏休み~「障害」児のお子さんとの関係はいかがですか?~

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みなさま夏休みをいかがお過ごしでしょうか?

宿題に追われーーー

「障害」児のママたちも・・・

「量がおおくてーーー」「なかなかやらないのにイライラして」

なんてお話もよく聞きます。

うちの事務所でも

「それダメでしょ」「また同じことして・・・」

キーーー!!みたいになっているママや・・・

ほとほと疲れて叱る気にもならない・・・

そう呟いているママもいました・・・

 

ふむふむ・・・その感情ってそもそも何でしょう?

お子さんにどうなってほしいから言ってるんでしょうか?

もちろん・・・これからの人生が豊かで幸せになってほしいからだと

思います。

 

でもでもですよ・・・

それを「伝える」ってこと「伝わる」ってことが重要ですよね。

 

そのためには「ほめること」と「叱る」ことのバランスが重要ですね

 

前記のように

キーーー!!!ってなったり、深いため息って・・・

感情的になっていて・・・「怒り」になっちゃってませんか?

「怒り」は自分の感情であり自分視点

でも・・・「叱る」は相手のことを思ってのことです。

 

「どうしたらそうなるのよ!!」よりも・・・

「こっちの方がいいんじゃあない?」の方が言葉として

効果的ではないでしょうか>

なんとなく・・・「聴こう」ってなるのではないでしょうか?

 

自己成長を促す叱り方

それは・・・

 

・怒らない、感情をぶつけない

・「修正」したい具体的行動を指摘する

(行動の変化を促す)

・フィードバックする(失敗した原因今後の対策を一緒に考える)

・「叱る」「叱られる」~信頼関係をきづく

 

と書いてありました。

 

そうそう・・・

「信頼関係」がない人から叱られても・・・

「はい、はい」「あなたの自己都合ねーーー」

って感じになってしまいますよねーーー

 

「私の日常のなにを知っているの?」

「今までの何を見てたら・・・そんなことが言えるの?」

 

なんてなっちゃったりして・・・

 

親子って感情的になりやすい・・・

よって親の「アンガーマネジメント」「アンガーコントロール」

も学ばなければかもしれませんね・・・

人は「学ぶ」ことでしかできるようにはならないし

成長はありません・・・からねーーー

ロールプレイングをしたりして

どういったら最も効果的か?学ぶことをお勧めします。

これって・・・訓練で・・・だんだんできるようになっていくものです。

簡単ではないけど・・・繰り返すことでできるようになっていきます。

私もそうでしたからーーー

 

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常に「あなたのため」の視点で・・・考えていきましょう。

 

自分の感情をぶちまけるような憂さ晴らしのような叱り方は

要は「叱る」ではなく・・・「怒る」っていう・・・

「怒り」の感情・・・

感情的という暴力によって相手を支配しようとするようなやり方は

必ずと言っていいほど・・・反発、反感を招き

うまくいかないのではないでしょうか?

 

「怒り」からは「修正してほしい具体的な行動」を

修正させることはできないし・・・失敗した原因や理由、対策を

本人に考えてもらうところまで持ってはいけませんよね・・・

 

せっかくだから・・・大人も子どもも一緒に

この夏休み「学ぶ」っていいですねーーー

お互いにいい関係づくり・・・できるとこれからが・・・

もっともっと楽になっていきますねーーー