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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児を産んだ私の~逆転の発想~

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先日受けたセミナーで・・・

「逆転の発想」というワードがあった・・・なるほど・・・

って思うのと同時に・・・

自分の過去を振り返ったときに・・・

「やってた」と思うこともあり・・・過去を振り返り

その時の「考え方」「転機」のようなものが・・・

今をつくっているな^^^って振り返ることができた。

 

「逆転の発想」でどんなことを考えていたかというと・・・

んーーーよく表裏の法則のようなもの・・・

同じ案件でも・・・ある人は

「子どもがいるから・・・できないいんだよねーーー」

っていう・・・

ある人は・・・

「子どもがいるから・・・やらなきゃなんだよねーーー」

って言う

 

他にも・・・・

「子育てが苦手だから・・・私が一生懸命やらなきゃ」

「子育てが苦手だから・・・たくさんの人に会ってやり方教わろう」

 

「私が人付き合い苦手だから・・・この子もきっとそう」

「私が人づきあいが苦手だからこそ・・・この子には身につけさせよう」

 

「私が病気だから・・・この子に何もできない」

「私が病気だからこそ・・・この子に強くなってもらおう」

 

これって・・・全て「表裏」ではないでしょうか?

ある人には・・・できないやらない理由になり・・・

ある人には・・・前向きにできるやらなければ・・・の理由になる

 

私も子どもが小さいときに・・・何度も「選択」を迫られてきました。

そのたびに・・・「できない」理由は探さなかった・・・

常に・・・

「どうしたらできるだろう?」って・・・

できるようにするためには?を考えてきました・・・

 

「わーーーすごい・・・私は出来てないなーーー」

 

なんて思わなくて大丈夫!!

私も最初は「できない」を何度も連呼してましたから・・・

ただ・・・そうでなくなったのは・・・

 

たくさんの「出会い」があったからに他なりません・・・

「人」「環境」「時間」

子どものために・・・たくさん動いたし・・・たくさん情報を収集し

たくさんの人に会ってきました。

要は時間を有効に使うようになりました。

 

産れてきた私たちは・・・必ず死にます。

そう時間は「有限」なんです。

だからこそ・・・無駄にできない・・・

特に「障害」児を産んだ私は・・・

早くから・・・そのことを意識するきっかけをいただいていました。

 

だから恐ろしいほど「チャレンジ」もしてきました。

その「チャレンジ」で・・・

周りの人達にも必然的に協力を仰いできました。

 

「子どもを早く社会に適応させるために・・・幼稚園か保育園に・・・」

療育を受けながら・・・そう思った私は・・・

保育園入所資格を市に問い合わせ・・・今は無理だとわかると

幼稚園見学に動き回り・・・結果

「障害」児でも受け入れOKの円を見つけました。が・・・

常々・・・この子の将来・・・

「公教育の現場って・・・どうなんだろう?」って思っていたことで

出していた県の臨時教員採用に履歴書も出していて・・・

(私・・・養護教諭の免許持っていたんで・・・)

すぐに来ないだろう・・・そもそも経験もなく知り合いもいない

この土地で・・・実習経験だけの私に・・・声がかかるわけがない・・・

 

・・・が声がかかってしまったんです。

よって・・・娘は「保育園」へ・・・思ってもいない展開でした。

 

でも・・・これって今考えると

神様から・・・

「やるべき」「チャレンジしなさい」って言われてた。

 

そうまさに・・・

この子の「将来」からの逆転の発想だった・・・

人がたぶんいかない方へ・・・いったおかげだった・・・って

今になったら思います。

振り返ったら「苦しかった」「しんどかった」ことも多かった。

何度も泣いたこともあったし・・・心身が疲弊したこともあった。

 

「障害」児がいるのに働くなんて・・・

「もっとちゃんと子育てしたら・・・」

そう思われたり・・・言われたりしたこともありました。

でも・・・私は「将来」を見ていた。

「きっと・・・よくなる」

「きっと私も含めこの子のためになる」

「家族が世間の常識だけではない

新しいことを考える機会にもなる・・・」

そう考えてきました・・・

そして今・・・子どもは32歳になり・・・

「逆転の発想」とてもいい状態です・・・

 

私も・・・この子のおかげで・・・まだまだ勉強中・・・

これからも時間を有限に使い・・・進化していきたいと思っています(笑)