perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

平和の詩・・・本当の幸せ

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沖縄県平和祈念資料館で県内の小中高生に募集した

『児童・生徒の平和メッセージ』の入賞者の詩部門では

小学生高学年のぶ最優秀賞の子の

『本当のしあわせ』が選ばれた選ばれた.

今月23日糸満市で開かれる沖縄県全戦没者追悼式で

『平和の詩』として朗読されるらしい・・・

 

 

審査員評では・・・

 

『昭和、平成、令和と流れる時代の中で、

 戦争の悲惨さだけでなく

 身近な幸せを読み手の心に伝わるように表現した』

 

など評価された。

 

 

 

 

本当の幸せ

    糸満市立兼城小学校6年

            山内 玲奈

 

青くきれいな海

この海は

どんな景色を見たのだろうか

爆弾が何発も撃ち込まれ

ほのおで包まれた町

そんな沖縄を見たのではないだろうか

 

緑あふれる大地

この大地は

どんな声を聞いたのだろうか

けたたましい爆音

泣き叫ぶ幼子

兵士の声や銃声が入り乱れた戦場

そんな沖縄を聞いたのだろうか

 

央く澄みわたる空

この空は

どんなことを思ったのだろうか

緑が消え町が消え希望の光を失った島

体が震え心も震えた

いくつもの尊い命が奪われたことを知り

そんな沖縄に戻したのだろうか

 

平成時代

私はこの世に生まれた

青くきれいな海

緑あふれる大地

青く澄みわたる空しか知らない私

海や大地や空が七十四年前

何を見て

何を聞き

何を思ったのか

知らない世代が増えている

体験したことはなくとも

戦争の悲さんさを

決して繰り返してはいけないことを

伝え継いでいくことは

今に生きる私たちの使命だ

二度と悲しい涙を流さないために

この島がこの国がこの世界が

幸せであるように

 

お金持ちになることや

有名になることが

幸せではない

家族と友達と笑い合える毎日こそが

本当の幸せだ

 

『命どぅ宝』

生きているから笑い合える

生きているから未来がある

 

令和時代

明日への希望を願う新しい時代が始まった

この幸せをいつまでも

 

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凄く素直で情景が思い浮かべられるような・・・

素敵な詩・・・

沖縄の綺麗な自然いっぱいの中・・・

今では想像もできないようなことが

七十四年前・・・

その沖縄で起こった・・・

 

戦争は・・・どこの地域でも多かれ少なかれ

惨劇は存在する。

 

福岡でも様々な場所で、様々な形で残されている所も

たくさんある・・・

なんの罪もない子ども達が・・・

明日が続くと信じていた電車に乗っていた人達が・・・

爆弾によって・・・銃撃によって

命を奪われた・・・

慰安婦問題が残っている場所もある・・・

 

この幸せな世の中の・・・

何気ない日常の景色の中に

ほんの片隅に石碑や説明看板が

ひっそりと存在している・・・

 

この日々の何気ない毎日がおくれていること

この些細だと思っている毎日の幸せの中には

きっと・・・

自分達の身近な人や祖先の

苦しみや悲しみ・・・恐怖や不安の日々があった。

明日がまたちゃんとやってくるのか

こんな日々がいつまで続くのか・・・

そんなことを思いながら生き抜いてきてくれた

人達がいたからこそ・・・

・・・今の私たちがある。

 

小学生のみずみずしい素直な感性に・・・

久しぶりに“生かされている”と言うことを

また・・・再確認できた・・・

 

ありがとう・・・