「障害」児を育ててるとき・・・
「みんなはいいなー--」
「私はなんで・・・こんなに大変なんだ」
って悲しくなることがありました・・・
「聴く人たくさんいていいなー--」
「普通に生きていけて幸せだろうなー--」
なんて羨ましがったり・・・
パッと見た感じだけで・・・
私は大変だけど・・・周りは・・・そこまで大変ではないでしょ
だって普通の家族なんだから・・・
って思っちゃってました。
その時って・・・自分しか見えてないんですよ
自分のことしか考えられていない・・・
自分が・・・自分が・・・ってなっちゃってる・・・
そのときねー--
ありのままの自分を話せる相手がいたら・・・
ほー--んとほっとできるんだよねー--
「私もそんなときあったよー--」
「つらい気持ちを話してくれてありがとねー--」
ってね・・・
「そんなん・・・つらいのあんただけじゃあないよ」
「見た目だけで判断しないで」
なんていわれたら・・・
もうなんも言えなくなっちゃうからねー--
でも実際は・・・そうなんですよ・・・
辛いのは、悲しいのは・・・・
「障害」児を抱えてるから・・・最高最上に悲しくつらい
ってことではないってこと・・・
見た目には幸せそうな家族も・・・難病に苦しんでいるかもしれない
大きな借金があって毎日切り詰めて生活をしているかもしれない
家庭内暴力で毎日泣きはらしているかもしれない・・・
要は・・・自分は本当は何も知らない・・・
そして・・・自分が「言わない」から・・・
もやもや自分で思って考えてるだけだから
何にも伝わらないってこと・・・
「察してよ」「空気読んでよ」では伝わらない・・・
人には「伝わらない」ことってとっても多い・・・
どんなに言葉にしても「伝わらない」
10人いたら1人に伝わればいいなーーーってくらい・・・
私も今では人にお話しする機会が多いですが。。。
「想いは伝わらない」を前提に話をしている。
私がマダ・・・ナーーーンも「障害」児の将来について
学びなんて浅浅でほー---んと知らないとき・・・
聞いてはいるんだけど・・・聞いてたはずなんだけど・・・
「1回では全然わからなかった」多分・・・
だから・・・私はずいぶんかみ砕いて・・・
小さな子でもわかるように言葉を選んで・・・
自分の経験や体験をたくさん話して
たとえ話をいっぱい使って・・・話します。
それで・・・どれくらい分かったかは・・・
次に話を聞きたいになるかどうか?
先日。。。5人にしゃべって2人に聞きたいといわれた。
そこまでもっていった周りの力がすごいんですが。。。
40パーセントってやっぱり感動!!すごい・・・
大体10パーセントあるかないかですよ・・・
それでも上々・・・って感じです。
それがこれほど・・・多かったってことは・・・
多少・・・わかるように話せたってこと・・・
「想い」を受け取ってもらえた、「想い」を聞いてもらえた
ってこと・・・
自分が渡した「プレゼント」
「どうか自ら動いてくれ」って「プレゼント」を受け取ってもらえた
ってこと・・・
あー--よかったー--って思える瞬間!!
1日24時間365日・・・私は「障害」児者のことを考えて
この分野のことだけを考えているから・・・
私はこの分野ではぶっちぎりの「センス」を磨いていると思ってる・・・
(わー--自分でいう(笑))
でもこれからも・・・ぶっちぎりで行けるように・・・
日々学び続けますよー--
自分のため、子どものため、私の周りにいるみーーーんなのために
頑張るぞーーー💪💪