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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

たら、れば、べき?って言ってます?

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よく講演会や勉強会の後に感想をいただきます。

また何かの会議や研修の中でもよく・・・

こんな言葉をお聴きします。


「私はこうあるべきだ思っています」

「ここが何とかならないかなと思うのです」

「なんで、あんなことが起きたのでしょう?
そんなことをする人の気持ちはどういう風なのか?

想像ができません。」

「管理職がするものではないんですか?

「プロとして、対処するべきではないでしょうか?」

「その前兆に気づけなかったのでしょうか?」

何か問題だと思われたことや、虐待などが
自分の目の前で起きたとき、
自分の感情が激しく動くと思います。

でもその問題点を上記のように話しても
ことは解決いたしません。

そのおっしゃってることは・・・

「解決したい」と思っていると
受け取ってもいいものなのでしょうか?

でも、思っている・・・言う・・・だけでは
ものごとは変わりません。

誰かが、動かなければ、決して変わりません。

まずは思ったことを相手にわかるように
しっかり言葉に言語化することです。

しかも、相手を思いやって、相手の立場になって
伝えることです。

相手をやっつけるための相手を言い負かすための
言葉はいりません。

今、何か問題があると・・・虐待があると、
思うことは思うのですが・・
実際にアクションをする人がいないのです。

自分の頭の中で考えただけでは・・・
何も変わりませんし、なんの解決にもなりません。

正しいことを正しいと、
言い続ける人が足りない・・・

その時の「点」でしかない。

言い続けないから「線」にならないし・・・

「面」にもならない。そう・・・つながらないから

その課題や虐待がなくならない。
それは、考動していない人が
多いからかもしれません。

「そうは言っても、私にはできません」

「それは、管理職がやるべきことではないですか?」

「その人がプロの立場としてやればいいんですよ」

「資格の問題でしょ?」

「虐待通報したらどうですか?」

「素人が手を出さない方がいいですよ」

そう・・・自分が、行動しない理由を
次々言って、自分を守って考動しない状態をつくっていく・・・

今までと変わらなければ、現状は全く変わりません。

法律があれば、なくなりますか?
やる気があれば、なくなることなのですか?
その人がいなくなればいいのですか?

みないっふり?臭いものには蓋?

問題点や虐待を知っているのに、
考動しないのであれば、そのやっている人と

同罪なのではないでしょうか?

気づいたら、
気づくだけではなく・・・考動。

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あなたの1歩が、
問題点や課題の1つを減らすことになるのです。

考動しましょう。
その1歩を・・・踏み出しましょう・・・

あなたは今のその現状に何ができますか?
目の前の状況を、見過ごすだけでいいのですか?

利用者のことを周りのことを思っているような

言い回しではありますが・・・
なにも考動しないのであれば、
利用者を守っていることにはなりませんよね・・・

それでいいのでしょうか?

なくすために自分が何をしたらよいのかを
考えて・・・

さあーーー今日から実行していきましょう。