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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

その会議・・・ルールはありますか?

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事業所の会議をするとき・・・どんな感じですか?
開始時間と場所と司会・記録決まってますか?
会議を始め・・・議題に沿ってやる中で
もしかして・・・上の人がずっとしゃべっていて、
参加者のほとんどが聴くだけの会議になっていませんか?
だらだらと時間だけが経過して、
残業にもなってしまい、ようやく終了をして
その後、さあ実践・・・となると
実際のところ・・・

誰がやるの?どうやるんだっけ?というようなことになったり、
結局、会議以外のところで、
「あの意見ってどうだったの?」「あのやり方はどうかな?」

などの愚痴が出たり・・・

そんなのそもそも会議そのものがムダで
意味をなしていないと思いませんか?

こういう職場だと、会議をすること自体が、
憂鬱になりませんかねーー


会議が有効に働き活発な事業所もあります。

そんな、事業所になりたいと思いませんか?

まず、大切なのは、会議のルールなのです。

これを決める会議をすること・・・

会議のルールを決める会議?
と思うかもしれません・・・
でも慣習でやっていたり、上司が決めた会議は、
先に述べたようになりやすく
あなたの事業所の会議が、先ほどのような状態であるならば、
何かを変えていかなければ、現状は一向に変わりません。

何かを変えるためには、
「会議のルールを決める」ことをするべきです。

会議は、
上から言われたことを守るためではなく、
利用者にとって、意味のある会議とするべきで、
働き手としても自分の意見が言えたり、
働きやすい環境になるように、するものですから、
今、課題があるのであれば、
ぜひ、会議自体のやり方を
本来あるべき姿に変えるための会議としていきましょう。

改善していくために
今まで課題があったところは何かを、
出していきたくなるでしょうけど、
それはあえて出す必要はないと思います。

何を出していくかというと、
こういう会議にしたいと言うことを
意見としてそれぞれが出していくことです。

まずは、意識を過去に持って行くのではなく、
未来志向でいきましょう。

みなさんが
「こういうルールなら、会議が楽しくなる」
をイメージしていきましょう。

決まりやすく、ストレスがなく、
意見が反映され、実行しやすいこと
利用者のみなさんのこれからにとって

有益な時間となる会議にしていきましょう。

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創り出すような明るいイメージで

 

・人の意見に批判しない
・意見はどんな職種・立場でも対等
・正解はやってみて利用者が決める
・すべては利用者の立場に立って決める
・開始終了の時間を決める
・やってみてうまくいかないときは変更することができる
・ひとりいとり言いたいことが言える
・決めた時間内に終わる
・会議後は必ず「考動」やってみる

その出たものを次の会議までに
一人ひとりが入れたいルール考えていき、

みなさんが納得した内容をルールとすることです。

良いことを入れようという意味の会議です。

会議がうまくいっていない事業所は、
ぜひ、会議のルールを決めることをやってみましょう。

次からの会議がきっとガラッと変わるのではないでしょうか?