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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

性的虐待・・・安心安全な場所はどこ?

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児童養護施設や児童一時保護施設・・・

そんなところで・・・相次ぐ性犯罪・・・

生活全般を指導する立場の児童指導員だったり

相談を担当する職員だったり・・・

 

ただでさえ、様々な事情で傷ついている子ども達が来る場所

子どものよりどころでもある場所

 

里親やファミリーホームの職員に当たる人には

さまざまな欠落事由が存在するが・・・

児童養護施設や一時保護所などでは、その規定は特にないらしい。

採用は現場任せの実状であるようだ。

 

避難してきた子どもが・・・ここも安心できない・・・

なんて・・・ひどい話だ・・・

早急な採用改善が求められなければいけないと思う。

 

家庭でも自分の子どもに対しての強制わいせつなんてのも

最近は良く聴く

小学生から暴行、脅迫、性的虐待・・・

【抗拒不能】の状態に陥ったことに乗じて

一時保護され

1か月後に自宅に戻され、再びが何度も繰り返されていたという

県もあった。

 

今現在、保護機関もいっぱいだという情報は、良く聴く。

けれど・・・

親のもとに返したことで

亡くなった子の事件もあったように・・・

鬼畜とかした親の元に、何度も返して・・・

何度もそんな悲しい目に合うなんて・・・

子どもの心の傷は計り知れない・・・

よくぞ・・・命を落とさないでいてくれた・・・

と思うばかりだ。

 

そして・・驚くことに

性的被害の加害者はやはり身近な人が多いのが

現実のようだ。

知人、交際相手、元交際相手・・・

血縁者では父親、きょうだい、義理の父親・・・

 

私も昔、学校に勤務していたころ・・・

性的被害を受けた生徒がいた・・・

それは実兄で・・・それも友達を連れてきて

妹を・・・ってコトだった。

にわかに信じ方ことだったが・・・

両親がいない時間に・・・で・・・それも

その妹には『知的しょうがい』があった・・・

なので・・・なかなか・・・信用してもらえず・・・

(きょうだいでもあったので・・・)

ただ夜な夜な家に帰らない行動をおこしたり

万引きしたり・・・

で・・・

他の被害を考える・・・こともあったが・・・

何かやはりオカシイってコトから・・・

やっと・・・

そこから・・・家族を交えて話し合いを重ね

事実確認をし・・・現実が明らかになり

さまざまな対策をとりながら・・・

高校は寮生活ができる支援学校に進学を決め

確かそこにいったと記憶している・・・

「知的しょうがい」・・・それでなかなか進まなかった。

でも彼女は・・・彼女なりの“抵抗”をし・・・

やっと・・・みんなが認める形となった・・・

 

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そんなことは・・・

知らないだけで・・・

結構身近に存在しているのかもしれない

 

性的被害者は・・・なかなか自分から話すことができない

って言うのが75%(泣き寝入り)

だと統計でみた。

 

親にいたずらされたことを言って・・・

(本当は性的虐待をされていたのだが・・・)

「汚らわしい」といわれ・・・

それ以上のことが言えなくなって・・・しまい

私は『汚らわしい人間なんだ』と思い知らされ

ずーーーっと誰にも言えずに苦しみ続けた・・・

なんていう記事も読んだことがある。

 

安全安心な国・・・治安のいい国

そう言われ・・・海外よりも・・・

このような性的被害事件は少ないのかもしれない・・・

けれど・・・最近・・・

とても良く聴く気がするのだ・・・

 

本当に安心安全な場所を・・・

しっかり確保し・・・保護できる場所が

本当に・・・

これから早急に求められる・・・