年末から、同じ言葉を何度も耳にした。
「支援はあるのに、苦しい」
「情報は増えたのに、不安が減らない」
その声を聞くたびに、ずっと引っかかっていた。
支援が足りないわけでも・・・
親が怠けているわけでもないのに、
なぜこんなにも苦しさが続くのだろう?と・・・
これまで、親に向けてよく投げかけられてきた言葉がある。
「休んでくださいね」
「頑張りすぎないでください」「無理しないでね」
その言葉自体が間違っているとは思わない。
けれど現場では、休めないから苦しい。
頑張らないと回らないから、限界になる。
結局、個人の心構えや努力に委ねたまま・・・
同じ場所をぐるぐる回っているように感じていた。
もしかすると問題は、親の頑張り方ではないのかもしれない。
支援の内容そのものよりも、
支援が置いている「前提」にそもそも・・・無理があるのではないか?
親が壊れないことを前提にしていない仕組みの中で、
親だけが踏ん張り続けてきたのではないだろうか?
だから今年は、
「親が壊れない支援」を
気合や根性論ではなく・・・
仕組みで考えてみたいと思っている。
まだ明確な答えが出ているわけでは決してない・・・
けれど、この視点から考え直さなければ・・・
きっと・・・同じ苦しさは繰り返される。
まずは、ここから整理していきたい。
親が壊れないように、という言葉は、
ずっと使われてきた。
でも実際には・・・
壊れてから気づかれることの方が多かった。
だからこそ、今年は、そうなる前に立ち止まって・・・
支援の組み方そのものを
見直す年にしたいと思っている。




