管理者に必要な力？
みなさんが実践している・・・やり遂げているって・・・調べた時
grit（グリット）って・・・言葉が出てきました。
日本語では「やり抜く力」と定義されている能力です。
G・R・I・T4つの頭文字から組み合わさった言葉？何でしょうか？
下記の４要素がいわれているようです。
・Guts（ガッツ）：困難なことにも立ち向かう度胸
・Resilience（レジリエンス）：苦境失敗にもめげずに立ち直る復元力
・Initiative（イニシアチブ）：自ら目標を見つけて取り組む自発性
・Tenacity（テナシティ） ：最後までやり遂げる執念
心理学者のダックワース氏は・・・
「人生において成功の鍵を握っている能力とは何か？」
ということに取り組んだ一人です。
コンサルティングファームを経て教師になったダックワース氏は、
その経験から、IQが高くても成績が良いとは限らないことや
IQが低くてもgritがあれば優秀な成績を収めている生徒がいることに
気が付いたのだそうです。
そこで研究者として成功している人の共通点について、
専門的な調査と研究を行った結果・・・
成功のために必要な要素として、
「何事にも諦めずに長期間忍耐強くやり抜く能力」
が大切だというgrit理論にたどり着いたとのこと・・・
grit理論が近年・・・特に注目されている理由は、
努力や継続の重要性が科学的根拠を持って述べられているからだそう・・・
成功するかどうかは、
生まれ持った才能や環境によってのみ決まるのではなく、
gritつまりは・・・やり抜く力が重要であり、
それは大人になってからもトレーニングによって
後天的に伸ばすことが可能だということを・・・
ダックワース氏は提唱しています。
事実・・・
成功を収めている経営者や有名人、スポーツ選手などの多くが
努力を積み重ねる大切さについて語っています。
(日本人はあまり大げさにやってます！！アピールすることはしないけど・・・)
苦労や努力を美徳として捉えることも多い日本では・・・
結構・・・親和性や納得感の高い概念かも・・・
私もここを聴いて・・・なるほどーーーって・・・
私も・・・全部ではないけど・・・
「障害」児者に関することに関して・・・
GRITあるかもなーーーって思います。
ここだけは・・・って部分だけですね・・・
まーーー私の場合ここだけ特化です（笑）
グリット・スケールは「情熱」と「粘り強さ」によって
構成されているのだそうですが・・・
これって後天的にトレーニング作り上げていくことができるそう・・・
なるほどーーーそれは・・・
私自身が身をもって体感していることでもあります・・・
まーーー私って粘り強さとか・・・皆無だったし・・・
若いころなんて・・・情熱なんて・・・
かけたこともないような人間でしたから（笑）
トレーニングしたわけではないけど・・・
できるようになったのは・・・
【やらざるを得ない環境に身を置かざるを得なかったこと】
だったような気がします・・・
でも。。。実は・・・これが一番早い！！
って・・・最近思うようになってきました・・・
やってる人のそばにいること・・・
やってる人の多くいる環境に身を置くこと・・・って思う。
似たもの同士って言葉があるように・・・・同志の中にいることで
きっと・・・立ち居振る舞いから・・・思考まで・・・
似てくるのかも・・・ですね・・・
・・・って事はそれが一番早い！！
みなさんの・・・GRITってありますか？
