本日、ひょうたん村の十周年記念音楽祭に行った。
クリスマスイブの
すてきなプレゼント🎄🎁
彼は全介助の４０歳
たくさんの支えの中で
ひとりで生活をしたいという願いを叶えるため
大刀洗の地に移り住んで１０年というなればイベントだった✨
私が何より印象に残ったのは
彼の母の気持ちを代弁した歌詞だった
その歌詞は
「生まれてきたあなたへ」
ちいさなからだを この胸に抱きしめて
今にも途切れてしまいそうな
吐息を確かめている
眠れない夜は あなたのその寝顔
ただみつめるそれだけで こみ上げる幸せ
もしもこのまま ずっと 話せなくとも
他の誰より 分かり合えるから
私を選んで生まれてきた この誇りをいつも忘れずに
きっとあなたに この愛試されてる
冷たい雨の中を 何度も駆け抜けた
今にも消えてしまいそうな 命の灯りをともす
目覚めた朝に あなたがそばにいる
また始まる一日に こみ上げるチカラよ
もしもこのままずっと 歩けなくても
他の誰より 自由に生きてゆける
私を選んで生まれてきた この喜びをいつも忘れずに
きっとあなたに この愛試されてる
きっとあなたに この愛試されてる
私も障がい者の親だ
いつも子育てしながら
〝この愛が試されてる〟
そんな気がしていた。
あなたの親としての〝個〟はどうなの？
あなたが親として〝孤〟立はないの？
私への〝愛〟は どんななの？
そんな風に〝見つめられている〟
気がしてた。
そんな思いを
思い出させてくれた
今日に 感謝 している。
これからも親としてそれぞれの子どもから
“愛を試されている”
そう思う・・・
