昨日の10周年記念に参加して思ったこと・・・
全介助の彼の人生は、きっと他の人より
“何かをしよう”とすれば失敗の多い人生だったのではないだろうか
失敗はだれしも避けることはできないけれど・・・
そのたびに、何度も修正したり、粘り強く努力を積み重ねてきて
今があるに違いない。
それを、きっと、たくさんの人が応援し見ていたであろう。
それは、彼の屈託のない“笑顔”が裏付けている。
“思考は現実をつくりだす”
何かの本に書かれていた記憶がある。
彼のポジティブな思考・・・
「自分の人生を自分で歩く・・・」
そう決めたときから
誰かに幸せにしてもらうだけの人生ではなく
自分で責任をもって幸せになっていきたいと
願ったはずだ。
相手から与えられるだけではなく
相手に何が与えられるのか
彼や彼の家族が考え、歩んできての
この日がある。
人脈づくりの・・・カギ
それは一朝一夕にできるものではない。
今まで歩んできたその人、その家族の生き方が
今をつくり
さまざまな人が“支援したい”“協力したい”
そんな思いにかられるのだ・・・
自分のやってきたことは
どんな形で“贈り物”として返ってくるのか?
クリスマスの日・・・ふと、
かんがえている。