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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

不登校と一口に言ってはみても・・・・

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Facebookの投稿で

 

急増する不登校「学校に行きたくない」と言われたときに、親にできること

 

って表題で

 

石井志昴氏(全国不登校新聞社発刊の“不登校新聞”編集長)

尾木直樹(尾木ママ。教育評論家)の対談があがっていた。

 

そこには『学校に行くのが100%正解ではない』と書かれてい

た。

 

子どもには休む権利がある。(2017年2月施行“教育機会確保法”に明記)

 

とも・・・

 

大人はガス抜きができるが、子どもは満タンまでため込んで苦しんでいる

ので親が思ってる以上に状況は切迫していると・・・

 

そこで・・・

 

3つのポイントが上がっていた。

 

① 原因を追究しない

  子どもが不登校になると100%の親が「何で?」と聴き、原因を探し出して

  取り除こうとするのだが、これが原因であると説明できる子はいない。子どもに

  聴くのは「今はどんな気持ちなのか」本人の気持ちを受け止めてあげるだけでいい

 

② 安全第1

  子どもは苦しんでいると、気持ちを抑えきれずに、家庭内暴力やモノを壊す

  更に、体調不良を自ら引き起こし、自分の髪の毛を抜いたり、摂食障害が

  始まる。ここまで追いつめてはならない。

 

③ 責めない

  可愛いわが子である。学校に行かなければ将来どうなってしまうのか

  親は心配のあまり、つい『このままでは、将来どうするの』そして、

  『将来はもうないわよ』と冷酷にも責めてしまう。

 

その後に

 

石井さんは、環境整備をあげ、尾木ママは保護者が学校に出向き子どもの様子を見に行く。また、ママ友の情報収集を挙げた。

 

また、原因は1つでないこともあげられ

 

1つは、学力競争にさらされ友達は全員ライバル。の中での蹴落とし蹴落とされで毎日を過ごしていることでのストレスフル

 

2つは、親子関係の歪み。親の期待に応えようと頑張りこたえられなくなった時苦しくなりいけなくなる。

 

3つは、子ども間の人間関係。☎相談6年間1位。スクールカーストと言われ

自分から上位からいじめられ、自分より下のモノをいじめる。

大人の目には映りにくいが、そんな緊迫した関係が子ども社会の中にある。

 

のだそうだ。

 

んーーーーーなるほど・・・・

子どもの世界にそんな状況が生まれているんだ。

 

じゃあ、大人としてこの「不登校」に向き合うためには・・・

学校の状況を見に行く。

情報収集・・・と思うのだが・・・

行って、見たり聞いたりしながら・・・

思うことが

 

 

現在の公教育の中で“教える側の意識”がど

うなのか?

 

と疑問に思うことが多いのだ。

 

今日のFacebook投稿の中にもあったのだが

こんな掲示物を数年前から支援学級に掲示していたと

あっていた。

 

f:id:variouspeople:20190120145255j:plain

は ??????

ん ???????

なに ???????

 

でもでもね・・・これはココだけの問題ではないですよ・・・

 

みなさん気づいてないだけです。

 

どこにでも“似たようなコト”は起こっていますよ。

形を変えて・・・

 

だって・・・・

 

これに似たような問題が相談としてあがってきている事実もありますから・・

 

教員だから・・・と言うより

人としてどうなの?????レベ

ル・・・・

 

『頭を悪くする方法』ってネーミングする

この心根・・・ってなに???

 

すこーーーーーーし前

 

あまりに学校の対応がひどいので

 

『お母さん、学校に行かせない選択肢があってもいいんじ

ゃあない?』

 

って言ったことに・・・

 

何だか・・・・

すごーーーーーーーーく無責任なようで

罪悪感があったけど

 

こんな現状があったとしたら、安心して行かせられない。

もっと心ある人に教育してほしいって願うもの・・・

 

 

子どもの未来、社会の宝をどう見守っていくのか・・・・

 

凄く重い課題です。

 

毎日、頭を抱えながら・・・

どう行動していくべきなのか・・・

これからを日々考えている。

 

たくさんの相談を受けながら・・・・・😢