私たち「障害」児者に関わる人たちが
陥ってはいけないこと・・・
それは・・・親だから家族だから・・・
長年付き合ってきてるから・・・って・・・
「知ってる」って思いすぎないことだと思います。
「あーーーその子ねーーーこんな子だから」
「その「障害」の特性はねーーー」
「あーーー昔から○○な感じだからーーーー」
「○○しょうがいは・・・こうやっとけば間違いないよーーー」
なんて聴いたりします・・・
まーーー特性や「障害」の内容みたいなもの・・・癖・・・
そんなことって・・・確かにありますねーーー
でも・・・そこだけの情報に偏ったり・・・・
その本や得た情報だけで・・・目の前の子どもを判断することは・・・
とても危険な行為だと思います。
そして・・・どんなに親しくて・・・知っていても・・・
子ども達は日々成長している・・・感じ方や行動は日々変化しています。
いくら・・・その子をむかーーーし～知っていたとしても
その子は・・・「昔のその子」の姿だけではありません。
多用な日々の中で多様な変化をし・・・親である身近な人でさえ
分からない様々な姿を・・・持っているのです。
だから・・・私たち「障害」児者に関わる人は・・・
いつもどこかで
「私はわかっていないかもしれない」
「マダ気づいていないことがあるかもしれない」
「日々わからないことがたくさんあるはず」
そう思って接すること・・・そう思って子ども達を見つめること
祖rうぇがとても大切なことだと思うのです・・・
現にうちの子は今年３４歳になりますが・・・
職場で人に向かうときの姿で・・・聴くことに・・・
やはり驚くことがたくさんあるからです・・・
「そんなこと言うんだなーーー」
「人によって・・・そんな意地悪なことをするんだなーーー」
「んーーーどういう風に・・・教えていこうかなーーー」
「ここは私なのか？それとも・・・誰にお願いしようかなーーー」
・・・っていまだに考えることって・・・たくさんあるんです。
何歳になっても・・・
「いっちょ―――あがり！！」
ってことはなくて・・・
この子の人生が・・・もっと良くなるように・・・
私がいなくなっても・・・たくさんの人に囲まれて愛されて
生きていくためには・・・？？？って日々考えています。
それは自分の子どもだけでいいってことではなくて・・・
私の周りにいる人・・・そして・・・
私を頼ってきてくれる人(個別でコーチングしてる人を含め)・・・
そんな一人一人ぜーーーんぶ！！
んーーーー
私が代表の・・・コミュニティのメンバ―さんも・・・だなーーー
あーーー関わってる事業所もあるかーーー（笑）
たーーーくさんありすぎだけど・・・
周りの事業所の代表者の方ともよく「夢」を語るんだけど・・・
それは・・・みんな「夢」で終わらせる気はなくて・・・ってのは
よくわかる・・・似たような【価値観】の人と一緒にいる・・・
願ってること・・・やろうとしてることは
この子達一人一人が困ることのない
共生のまちづくり・・・
それを一緒におし進めていく・・・ってこと！！
「障害」児者のこの子たちへ関わるものとしての責任を・・・
これからも果たしていきたいなーーーって思ってます。
そんな仲間が一人づつでも広がっていくように・・・
「この指とーーーまれ！！」って・・・
同志を探していきたいなーーーって思っています。
