「障害」児のママや大人の「障害」者と話していると・・・
自分責めを結構やってる・・・
(昔の私を見てるー--)
「子どもに精いっぱいやってるんだけど・・・」
「なかなか前に進めなくて・・・」
うんうん・・・(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
見てると・・・過去がふつふつと湧き上がる・・・
私があの時にかけてほしかった言葉・・・
「ママは十分よくやってますよー--」
って話を始める・・・だってー--ほんとー--だから・・・
サボってる人なんていないんですよー--
ただ・・・今まで・・・
聴く人を間違っていたり・・・
自分だけでなんとかしようとしたり・・・
身近な人の中で苦しんだり・・・
いまではない情報を信じて一生懸命やってたり・・・
(今は情報がいっぱいだから・・・でも・・・学んでないと正しい
情報はとりづらい・・・)
何てことが大いにあります・・・
(ねー--知らなかったよねー---)
お子さんを見て・・・
「お子さんのよいところは?」
って聞くと・・・数個ぽつぽつといった後・・・
「それから??」って聴くと・・・
「もう、ありません」なんていう・・・
そうだよねー--見てるんだけど・・・見てる視点が・・・
今は・・・「良いとこ」ではなかったんだよねー--
20分くらい一緒にいて・・・
「お子さんのいいとこ私が・・・今いうとね・・・」
って10数個いうと・・・
「え???」って・・・ポロポロ涙をこぼされることがある・・・
(きっと・・・そんなこと言われたことなかったのかな?
意外だったのかな?)
「たった・・・少しの時間で・・・そんなに・・・」
「もっと時間あったら50個くらいはすぐに出てくるよ・・・」
っていうと・・・
「はー--」って溜息をつかれ・・・
「私って駄目ですねー--」って・・・
あー--またダメ出し・・・
「違うよー--見方を変えるというより・・・言葉を変えてるの・・・」
「お母さんの言った時間がかかる・・・っていうのは慎重派」
「頑固で・・・っていうのは自分を持ってる・・・って具合よ・・・」
そー--見えかたは一緒なの・・・
ただ言ってる言葉が違うのねー--
それ変えるだけでも・・・自分に聞こえる言葉がポジティブになる分
前向きになれたりするんだよねー--
言葉を変えるって・・・とっても大事!!
だって人は常に人と人の間は「言葉」を使って・・・
生活してるから・・・
自分に聞こえてくる「言葉」って・・・
やっぱり・・・美しい言葉や優しい言葉・・・良い言葉が
心地いいじゃあない?
だから・・・まずは「言葉」を変えるの・・・
そ―――すると・・・なんだか不思議なんだけど・・・
自分の心のありようも変わってくるんです。
そして・・・「言葉」がどんどんかわってくる・・・
一生懸命やってるママ達はいとも簡単に・・・変わっていきます。
だってー--
今まで周りと比べて・・・
「あー--遅い」「できていない」って思っていたのが・・・
「あー--慎重なんだなー--」
「アーーーこの子はここが苦手なんだなー--」
って・・・ナ具合い・・・
だってねー--
早いのがよいと決まってるわけでもないし・・・
できないのが悪いって誰が決めているんでしょうか?
それぞれの子どもには「障害」があろうとなかろうと
それぞれのペースがあり・・・それぞれの個性がある・・・
別に一緒じゃあなくてもいいよね・・・ってこと・・・
私も・・・早くそー--いう人に出会いたかったなー--
行ってほしかったー--
もっと小さなころに「いいんだよ」って・・・
私は・・・過去の私に語りかけるように・・・
若いママ達に語りかける・・・
「ママは十分よくやってますよー--」って・・・