「障害」児者のみなさんや
家族のみなさん、その周りで関わってくださってるみなさん
いつも・・・
「ない」ものに焦点を当てがちになっていませんか?
私・・・いつも話す中で・・・
「わーーーそれできてすごくない」
って言ったら・・・
「こんなの普通ですよ」「当たり前にみんなできます」
って言う。
「それってどんな風にしてできるの???」
って興味心身で聞いたら
「こんなことに興味があるんですか?珍しいですね」
「こんなこと・・・興味持つ人なんていないですよ」
なんて言う。
「そんなことできるんだー--」って言うと・・・
「こんなことできても何の役にも立ちませんけどね・・・」
って・・・・
「えー---なんで」「えー--どうして??」
こんなにできることがいっぱいあるのに・・・
そんなこと言っちゃうんだろう???
周りのご家族に話を聴いても・・・
「まだ・・・こんなこともこんなこともできなくて・・・」
「もっと、こっちに力を注いでほしいんですよねー--」
(本人のとても苦手な分野・・・できにくい分野)
「周りができてるんだからこの子もできるはずなんですけど」
んー---そうかー---んー---なるほどー---
支援者の中にも・・・
「周りがやってることに入れなくてかわいそう」
とか・・・
「できるようになりたいはず」「できる力はあるのに」
なんて聴くこともありますねー--
あー---もったいなー--い!!って叫ぶ!!
(一人で(笑)( ´∀` ))
みーーーんな「ない」にフォーカスしちゃってない???
できることこんなにあるのに・・・
「得意」「強み」は・・・こんなにあるのに・・・
「ある」が「当たり前」になっちゃったり・・・
できたも仕方がないこと・・・役に立たないことに
なっちゃったりしてる・・・
もったいなー---い!!!!
「どうせこの程度です」「こんなことできても・・・」
「こんなことなんの役にも・・・」「人のためにもなることではない」
えー--「自己否定」しすぎじゃあない???
「このくらいではだめ」「もっときちんとできるように」
「このレベルまで上げていかないと」
んー---今のままで社会では十分通用するけど・・・
「もっと家族のために」「親が笑顔になれるように」
「もっと期待にこたえられるように・・・」
あー--自分の人生なのにね・・・・
わー--もったいなー---い!!!
でも・・・これって過去の私です。
私だからこそ・・・わかる・・・って言った方がいいのかなー--
もっと「自己受容」しなよ・・・
そんなに完璧になんでもやらなくて・・・追い詰めなくていいよ
人の力借りちゃおう!!今のままで十分だよ・・・
認めてもらいたいよね・・・喜んでもらいたいよね・・・
言われたことできるように頑張ってるよね・・・
でも・・・それって・・・本当に自分の気持ちなのかな??
私も人から・・・たくさん教えてきてもらいました・・・
私自身・・・ちっともできてなかった・・・
本当は苦しかった・・・辛かった・・・
そのままでいいよ・・・あなたはあなただよ・・・
今のままでいいんだよ・・・
そういわれるまで・・・ガチガチに自分を塗り固めてしまってた・・・
積み重ねた年月は・・・なかなかはぐのが大変だったけど・・・
それでもできたから・・・
みー--んなできるよ・・・
みーーーんなたくさんの物を持ってる!!!
たくさんの「ある」がそこにある・・・
もっともっと・・・一緒にこれから・・・
「ある」にフォーカスして・・・
「ある」をしっかりかみしめていこう!!
あなたの可能性は無限大!!その「ある」だけで・・・
十分なんだから・・・